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2006年11月11日


DeNAの携帯電話専用SNS&ゲームサイト「モバゲータウン」の会員数が、9カ月で200万人を突破した。今後は動画投稿機能、Web検索機能などを追加していく。 ケータイSNS「モバゲー」200万会員突破 動画投稿に対応

携帯電話専用のSNS&ゲームサイト「モバゲータウン」を運営するDeNAが会員数が200万人を突破したと発表しました。今後は機能を拡張し、11月8日から、エイベックスネットワークの音楽配信「ミュゥモ」と連動した音楽配信機能をスタートするようです。

さらにDeNAのECサイト「モバコレ」を活用したショッピング機能も追加するとの事。

11月中旬からは日記やコミュニティなどへ、携帯電話で撮影した動画をアップロードできるようにするそうです。

「モバゲータウン」は11月7日時点で会員数は200万人を達成。月間PV数は33億3000万余りと、携帯電話SNSでは大手にあたります。

今後はますますポータル化していくようなので、サービスの展開に注目しています。mixi、GREE、MySpaceモバイルもどうなるか楽しみです。携帯電話でのSNSが急速に活性化していますね。

2006年11月06日


ソーシャルネットワーキングサービス「MySpace」を運営するMySpace.comはMySpace日本語版のサービスを開始した。MySpaceは米国の最大手SNSで、米国を中心に現在1億2700万のユーザー数を誇る。画像や動画のアップロードのほか、ミュージシャンとして登録すれば音楽ファイルのアップロードも可能で、現在インディーズ、メジャーを問わず全世界で200万以上のアーティストが楽曲をアップロードしている。 米最大手のSNS「MySpace」ついに日本上陸--ソフトバンクは共同事業に「ノーコメント」

1億人の黒船、世界最大のSNS「MySpace」がついに日本語版を開始しました。といってもまだテストサービスで、本家のように動画・音楽はアップロードできません。

アカウントは英語版と共通となっており、日本語版や米国版のほか、各国版への切り替えができます。

またナイン・インチ・ネイルズがMySpaceページを立ち上げ、それがきっかけでMySpaceが一気にメジャーとして認知されたという話もあります。

ワイアード誌は「ポップ・カルチャーにおいてMTV以来の力を持つメディア」として位置づけていて、レッド・ホット・チリ・ペッパーズもMySpaceで真っ先に新譜の試聴を開始しています。

アーティスト登録されているページは、現在300万ページ。MySpaceにページのないバンドはほとんどいないのがアメリカの現状のようです。

さらにこの秋にオープンする予定の「MySpace Store」では、iTunesに対抗して、アーティストが好きな値段で楽曲を発売できるようにするそうです。これはすごいですね!

とにかくiTunesに代わるデジタル配信サイトとしても大きな注目を集めています。

以前にmixiに迫る一億人の黒船、MySpaceというエントリーにて、9月20日ほどからMySpaceは日本語版のテストを繰り返していたと書きましたが、その頃はまだログインしないと日本語表示にならず、日本語に違和感があったためにmixiのMySpaceコミュニティなどで不満の声も上がっていました。

現在はトップページも日本語表示され、登録しやすい状態です。

英語の方がよかったという方は設定内容の変更でPreferred Site & Languageで「English」を選択すれば英語で利用できるようです。

MySpaceは自由登録制のSNSなのですが、誰でも登録できるSNSには、入ってもすぐに使わなくなる人も多いとmixiの笠原さんが以前おっしゃっていました。

うまく知り合いを見つけることができなくて、いつまでも一人ぼっちという状況にならない様に、アクティブに使ってもらうために招待制にしているとの事。

mixiでは使い方がわからなければ、誘われた友人に教えてもらう事ができます。いつログインしても情報が入ってきて、日記を書けばすぐにリアクションがあります。

一方のMySpaceは1人から始める事になります。またかなり自由度が高いので、いきなりメッセージが送られてきたり、mixiに慣れている方は抵抗があるかもしれません。

またアメリカでは出会い系サイトとしての利用者も多く、未成年による犯罪を阻止できないなどの問題もかかえています。

ただし世界中の友達とつながれる、英語のコミュニケーションができるなどmixiとは違うメリットもたくさんあります。

音楽配信型のSNSで、人気の動画サービスや人気アーティストの楽曲が試聴できます。今後ブレイク?するかもしれない新人アーティストの楽曲も無料でサクサク試聴できます。

日本の音楽系SNSでは、audioleaf、Yorozoo、Waccaなどがありますが、ユーザー数、システムなどを考えてもMySpaceは桁違いです。

はてどうなるMySpace。ただ使い方次第では大変おもしろいSNSですね。


MySpace 日本語版
http://jp.myspace.com/


◆関連記事

MySpaceの日本語版サイト「MySpace Japan」がテストサービスを開始。
http://www.sem-r.com/22/20061104165534.html

2006年09月29日


エクシングの業務用通信カラオケシステム「HyperJoy WAVE」は、カラオケ版のSNS「うたスキ」サービスに対応。自分専用のページに持ち歌や歌った曲の履歴、好みのマイク設定を登録しておき、カラオケ店ではそのデータを使ってカラオケを操作できます。 エクシング「HyperJoy WAVE」:SNSつきカラオケ

うたスキでは、友達と採点で友達と競ったり、うたスキ上で気の合う友達を捜すことも可能との事。日本のSNSは、カラオケ市場に進出しているようです。

PCでSNSを利用しているユーザーはすぐに理解できそうですが、SNSを知らない人もたくさんいるので、浸透するには時間がかかりそうな気がします。

周りの友達はせっかちなんで、操作に時間がかかりそうなので、そんな暇あれば歌おうやってなるかもしれません・・。

とはいえ、初めて利用するSNSが「うたスキ」という人もいるのでは。こうした仕組みが日常生活のサービスに浸透していくのはなんだか不思議な感覚ですね。

2006年09月26日


約1億1000万人の会員数を誇る世界最大のコミュニティーサイト「マイスペース」。主に英語圏を中心に急成長している巨大サイトのトップ画面が、突如日本語になったのだ。 ミクシィ襲う1億人の黒船

これは世界最大のSNSであるマイスペースの日本版のテストの様子。

マイスペースで海外戦略を担当するトラヴィス・カッツ副社長によると、今後12ヶ月以内に日本版を正式に開始すると明言。9月20日ほどからMySpaceにアクセスすれば、従来のマイページは日本語になっているようです。

「数は明かせないが既に英語版には相当数の日本のユーザーがおり、毎月15〜20%の割合で増え続けている。ミクシィはよく知っているが、ユーザーを奪おうなどと(小さいこと)は考えていない。米国では後発だったが(SNS米最大手だった)フレンドスターを抜き去った経験が我々にはある」

競合であるミクシィなど日本での市場調査を済ませ、冒頭のようなテストを繰り返しているようです。

ミクシィは上場を果たし、新サービスを開始する準備をしているそうなので、まだまだ成長しそうな勢い。個人での商品売買サービスなどを開始したり、ヤフーの様なポータルサイトとして成長していく可能性が高いです。

国内では、トヨタ自動車系列販社5社を傘下に持つトヨタアドミニスタも、東京を中心とした地域SNS「MyToyota.jp SNS」を開始。

三井物産や三菱商事が出資する「Any」も、マイスペースのようなオープンなサイトを目指してSNSを開始しています。

国内外で、コンテンツ系、企業系などあらゆる分野のSNSがオープンしており、今後もどんどん増え続ける見込み。しばらくはSNS業界から目が離せない。

2006年09月24日


日本経済新聞社のIT専門家コミュニティー「日経デジタルコア」のメンバーなどにSNSの将来像を聞いた。SNSを研究対象としている研究者やジャーナリスト、学生との連絡にSNSを利用している大学関係者など様々な立場からコメントが寄せられた。 「3年後もSNSは順調に拡大」が大勢・専門家緊急アンケートから(上)

アンケートでは様々な課題も指摘されていましたが、「今後も拡大する」と評価する声が大勢を占める結果のようです。

■関連サイト
「SNSはブログ化する?」2ちゃんねる管理人もコメント・専門家アンケートから(下)
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMITbm001020092006

2006年09月14日


新たにYahoo!BB会員(508万人)とYahoo!プレミアム会員(635万人)が自由に登録できるようになり、既存ユーザーからの招待が必要だった従来よりもユーザーのすそ野が広がった。

「mixiを追いかけても意味がない」――ヤフーSNS、会員向けに開放

ヤフーが運営するSNSのYahoo Daysをみなさんは利用していますか?

「人が編集したコンテンツを見せる、という従来のポータルモデルは効率がよく、 ヤフーは広告ビジネスでもページビューでもこれで成功してきた。このモデルは未来永劫なくならないだろう」

10年先を見すえた事業で、収益については考えていないとの事。

SNSはコンテンツやコミュニティの盛り上がりがカギを握るという話をよく耳にします。

新しい音楽サービスを提供したり、ニュースを開始したり、話のネタ元を提供しているmixi。

さらにはオークション的な決済システムも検討しているという事で、mixiにしかできないサービスを増やしています。

今はマザーズ上場をはたしたmixiが盛り上がっていますが、人が集まるところに流れる傾向があるので、Yahoo Daysがどれだけ盛り上がりをみせるか。次世代ポータルサイトとしての進化が気になります。

2006年09月13日


今後の事業展開について、音楽などのコンテンツ(情報の内容)販売やオークション(競売)取引、決済ビジネスなどを検討していることを明らかにした。 上場ミクシィ笠原社長、次の一手は?

笠原さんいわく、SNSは会員が集まれば集まるほど価値が高まるビジネスモデルで、1人勝ちしやすいとの事。

今後はM&A(企業の合併・買収)も検討するそうです。

ページビューはヤフーに次ぐ第2位。音楽やオークションを始めれば、その分管理の手間がかかるため、スタッフも増えていくのでは。

勢いに乗るmixiですが、特にSNS型オークションには興味があります。はよ見てみたい。

2006年09月07日


イギリスでMySpaceのトラフィックを別のソーシャルネットワークサイトBeboが一週間ほど抜いたというニュースが入ってきた。 MySpaceを脅かすのはどこだ? 〜ソーシャルネットワーク戦国時代の兆し〜

MySpaceでは、性犯罪などのニュースが取り上げられたり、アクセスを規制する法案を提出されていて、アーリーアダプター的なティーンが離れているという話です。

「その代わりになるのでは?」と話題になっているのが2200万人のメンバーが参加しているBebo。

BeboTVと呼ばれるビデオ共有機能、音楽の共有機能、ブログ機能などが利用できる。

そして、Bebo Bandsという機能では、グルーピーと呼ばれるファンをリストできるとの事。

音楽共有サイトとして始まり、インディーズバンドが自分たちをプロモーションするのに使ってきたMySpaceから人気バンドを奪いたいという意図が感じられる。

この様に、伸び盛りのBeboですが、今後の利用者数、アクセス数の増加や、サービスなどに注目!


■参考ニュース

SNSの米Bebo、米国以外でMySpace.comを猛追
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/08/09/12953.html

Bebo 1500万ドルで資金調達終了
http://jp.techcrunch.com/archives/bebo-closes-15m-financing/

2006年09月01日


カタログ通販事業を展開するムトウ(静岡県浜松市)は、眞鍋かをりさんがリーダーとして参加するSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)「happy QUEST」を9月1日に公開する。 眞鍋かをりが今度は「社長」に 女性向けSNSで


mixiなどと同様の機能を備えたSNS。

「女の子は楽しいが仕事です。」がコンセプトで、SNS全体を「会社」に見立てて運営していくとの事。

眞鍋さんが「しゃちょー」で、ユーザーは「しゃいん」、コミュニティーは「部」や「課」など会社の部署名で呼ぶんだそうです。

他の企業もこういう感じでどんどんSNSサービスを導入していくのでは。

2006年08月30日



日本と同様に,米国でもYouTubeブームがまだまだ続いている。そして最近ではその狂乱とも呼べる盛り上がりの中から新たな二つの動きが見え始めた。
一つはこれまで謎とされてきたYouTubeの収益モデルが徐々に明らかになってきたこと。もう一つは,これも日本と同様,YouTubeのライバル・サービスが続々と登場してきたことだ。
【米国最新事情】始まった“YouTube騒動”第2幕,「ターゲットは日本人ユーザー」


これはITproのシリコンバレー在住、フリージャーナリストの影木さんによるYouTubeの人気記事だが、すごくまとまっていてわかりやすい。

YouTubeは個人がホーム・ビデオなどをアップロードして、動画を共有するサービスだった。

しかし,使い勝手の良さから人気が急上昇。YouTubeのトラフィックは世界,第16位(8月28日時点)だという。

YouTubeユーザーが閲覧する動画の本数は1日約1億本。米国全体におけるビデオ・ストリーミングの6割が,YouTubeを通したものだという。

それだけ人気が出れば、問題も起きる。


テレビ番組など他人が著作権を持つ動画を投稿し,誰でも見られるようにし始めたからだ。一説によると,YouTube上で著作権侵害に該当するビデオの数は「全体の80%」。放送局やメディア会社からは猛烈な批判が湧き上がった。


さらに事業を支える収益源を持たなかった点からもサービスの継続性に対する疑問の声が高まる。だが,ここにきて新たな展開が始まっているといいいます。

8月にチャド・ハーリー最高経営責任者(CEO)は「我々は今,転換期にある」と発言。


NBCを運営するNBCユニバーサルとの戦略提携を発表。NBCはYouTubeを通して新テレビ・シリーズの番組プロモーションなどを行う計画を明らかにした。


さらに新しい広告モデルを開始し、バナー広告とは別に投稿ビデオの形を装った広告を掲載する。パリス・ヒルトン氏のCDのPVを掲載。その後も日替わりで最新映画の広告などが掲載されている。

そんな中、アメリカでは様々な動画投稿・共有サービスが登場し、しのぎを削っている。DAVE.TVのウォンCEOは「米国よりも日本のほうが魅力的な市場」というように、次のターゲットは日本だと述べています。


全世界のブログのうち30%以上が日本語で英語と拮抗するほどだ。日本におけるブログ人気は傑出している。こうした背景と「日本のブロードバンド利用の普及と,日本人が携帯電話のような小さな画面でも動画を見ることに抵抗がない」


と語っています。ただYouTubeにとっては日本からのアクセスや利用は回線コストなど負担が増えるばかり。

YouTubeの日本へのとらえ方が大変気になりますが、今後これらの動画サービスの動向にも注目していきたいと思います。


オプトとクロス・マーケティングは8月28日、全国15歳以上の男女300名を対象に実施した「ブログ・SNS利用状況」の調査結果を発表した。7月4日〜7日にかけてインターネットを通じて行ったものであり、調査対象は全国15歳以上のブログとSNS双方を利用している男女300名となっている。 ブログ・SNSの広告効果は高いのか?


ITmediaの記事によると、オプトとクロス・マーケティングは、全国15歳以上の男女300名を対象に行った「ブログ・SNS利用状況」調査の結果を発表したとの事。調査結果を簡単にまとめてみました。


■ブログを閲覧する目的は何か

・趣味や娯楽の情報を得るため(79.7%)
・知人、友人との情報交換のため(63%)
・暇つぶし、空き時間になんとなく閲覧するため(55.3%)
・生活に必要な情報を得るため(30%)
・ビジネスに関わる情報を得るため(22.3%)
・ブログ開設者に関する情報を得るため(30%)


■ブログやSNSの書き込みに対する信憑性について

●ブログ

「あると思う(17%)」
「ややあると思う(66.7%)」

●SNS

「あると思う(16.3%)」
「ややあると思う(73.1%)」

それぞれ合わせるとブログが83.7%、SNSが89.4%
ともに信憑性が高いという結果。


この理由としては

「知り合いの人のブログだから(55.4%)」
「ブログの内容が詳しいから(39.4%)」
「評判の高いブログだから(27.9%)」
「多くの人に閲覧されているから(27.5%)」
「更新頻度が多いから(25.5%)」


■商品を知る方法

・TV(72%)
・ネット広告(58%)
・雑誌(58%)
・ブログ(37%)
・SNS(24.7%)


この調査においてのポイントは、商品の情報を知る場合はテレビなどのメディアが使われるが、商品を利用した後の感想レビューとして、ブログ・SNSを積極的に活用しているという点です。

つまり、商品を利用した結果をブログに書いても、ブログから商品情報を得ている人は少ないということになり、そのバランスが今後どのようになっていくかが、企業がブログマーケティングを行う際の注目点となるだろうと記事は伝えています。

2006年08月24日


CENT JapanによるYouTubeが新しい広告コンセプトを発表したという記事。

ポップシンガーとしても意欲的に活動するセレブ、パリス・ヒルトン氏は新コンセプトに基づく動画のなかで、「YouTubeを見ているみんな、Parisです」と語りかけるという。

これは「参加型動画広告」(Participatory Video Ads:PVA)というもので、ブログやMySpaceにも埋め込むこともできるとの事。

YouTubeの大規模なオンライン広告の実験の1つとして提供されている。

さらにパリス・ヒルトン氏は、YouTubeの2つ目の広告コンセプトである「Brand Channel」にも初めての広告主として登場。

Paris Hilton Page
http://www.youtube.com/parishilton

Brand Channelは、商品を売ることを目的とするページで、スポンサーによる支援を受けるMySpaceのページに若干似ており、MySpaceの広告モデルとして不可欠なサービスだという。


YouTubeは大変な人気を誇っているが、収益性はさほど高くなかった。同サイトはバナー広告やプロモーション、スポンサー付きの動画を一部受け入れてきたが、それ以外のほとんどのコンテンツに広告はなく、この点が多くのユーザーを惹きつけてきた。
YouTube、新しい広告コンセプトを発表--P・ヒルトン氏も登場


この様に、広告システムや、Googleの検索システムの導入などで収益を上げていくMySpaceに対し、あまり広告で収益をあげていなかったYouTube。

今回、新しく広告コンセプトを打ち出した事により、YouTubeユーザーはもちろん、広告収益モデルを模索している、特にWeb2.0的共有系サービス、クチコミサービスを提供する各社からの注目が集まっているのではないでしょうか。

2006年08月22日


ミクシィの06年3月期の売上高は18億9345万円で、営業利益が9億1236万円と売上高の約50%にもなる。純利益も5億7628万円を確保している。  06年3月期の売り上げのうち求人広告が約12億円と3分の2、ネット広告が残りを占める。巨額な時価総額の期待に答えるには、500万にも達した会員数を広告にとどまらず活用していくことができるかどうかが鍵となるだろう。 SNSのミクシィが9月14日に上場――時価総額1000億円超も


以前のエントリーの「mixiが東証マザーズ上場へ」に続き、ミクシィの上場記事です。

携帯向のSNSサービスの台頭がすぐそこまで迫ってきている中、ミクシィの今後の動きに注目です。


利用者は自分の趣味などプロフィルを登録して会員になり、携帯で知人の日記やテーマ別掲示板を無料で読み書きして楽しむ。ボーダフォンは利用を促すため、携帯のカメラで撮った写真を公開できる「ネット写真館」などのサービスを用意する。通常のSNSは友人の友人が次々と参加できるが、ボーダフォンは直接の知人や家族だけ参加できるようにしてトラブルが起きにくくする。 ソフトバンク、携帯電話でSNS・今秋から、番号継続制に備え


10月から、番号を変えずに携帯電話会社を替えられるナンバーポータビリティーが始まる。ソフトバンクはそのタイミングに合わせて、独自サービスを充実して新規顧客の獲得、または既存顧客の引き留めにつなげるとの事。

2006年08月17日


posh me! は、ソーシャルネットワークを活用して、プロのアーティストを目指す素人を、一般ユーザーが支援・育成するサービス。プロになりたいユーザーは自分をプロデュースして夢を叶え、それを応援するユーザーは自分の目利きとしての目を確立する――。 これら2面の自己顕示欲をソーシャルネットワークで繋ぎ、自己実現型サービスを提供する。 元ライブドア役員が仕掛ける、デビュー支援ソーシャルネットワーク「posh me!」


posh me! は、プロとなったユーザーが生み出す作品の権利を収益とするとの事。カテゴリはタレント、音楽、アニメ、ビデオ、お笑いなど。最も注目しているのは音楽とアニメだという。

音楽は、CDが売れたら原版権者には15%が入ることが確立されていて、1枚2,000円とするとミリオンで3億円、もしトリプルミリオンが出れば9億円になるという。

同社ではソーシャルネットワーキングサイトに注目していて、数年後にはあらゆるECサイト(通販サイト)が何らかのソーシャルネットワーク機能を持つようになると語っている。

個人的にはmF247、Yorozooなどの大手ネットレーベルが人気の中で、力のあるアーティストが、サポートやマネージメントを得意とするレーベルではなく、Web2.0サービスに参加するかどうかはまだわかりません。ただ魅力的なメディアになれるかどうかが1つのポイントになるのではないかと思います。


「われわれは合法的なコンテンツの利用シナリオに関心があり、それを拡大しようとしている。 われわれとYouTubeが注目しているのは、どうやってアーティストを保護し、 彼らが確実に対価を受け取れるようにしつつ提携するかだ」とWarner Musicのデジタル事業開発上級副社長マイケル・ナッシュ氏は語る。 YouTube、レコード会社と交渉。音楽ビデオの提供目指す


「これまでに作成されたすべてのミュージックビデオをYouTubeに掲載する」を掲げ、YouTubeはレコード会社と話し合いを進めているという。

YouTubeは、主要レコード会社と協力してビジネスモデルを開発しており、ミュージックビデオをコミュニティー機能に組み込み、自分のプロフィールにビデオを登録出来たり、Amazonなどのようにレビューを投稿できるようにする計画との事。またビデオは無料で提供するという。

YouTubeはこれまで、ユーザーがテレビ番組からキャプチャした動画を投稿したことで、多くのトラブルを抱えている。そのため、レコード会社からビジネスモデルへの同意を取り付ける事が重要になる。

記事では、Warner MusicとEMIは、YouTubeとともにビジネスモデルを考案しようとしているとし、Universal MusicやSONY BMGなどほかの大手レコード会社からコメントは得られていないという。

著作権がクリアな映像に注目し、まずは音楽的要素を強めるYouTube。莫大なアクセス数は魅力的でも、著作権違反の問題も抱えるため、広告が出揃わないという声が出ている中、米メジャーレコード会社の動向に注目です。

2006年08月16日


mixiには、「mikly」というmixiの情報を届けるWebマガジンがあります。これは更新されればmixiのトップページに表示されます。

つい先日、このmiklyに「人気音楽配信サイト検索」というコミュニティが掲載されました。「人気音楽配信サイト検索」コミュニティでは人気の音楽配信サイトを網羅しています。


このコミュニティが「mixiミュージック 気になるベスト10は?」という特集記事の中で、音楽でつながるおすすめコミュニティとして紹介されました。


mixiのトップページに掲載された期間は一週間です。さてその効果は・・??


・・・・・・・・・・


それはもう、ものすごいアクセスです。コミュニティ参加者も急激に増え、そこに掲載していた運営サイト「Musity」へのmixi経由のアクセスは、多い時で数千人というものでした。ただ掲載していただけなのですが、さすがに驚きました。

MusityはYouTube、iTMS、mora、Listen Japanなどの人気サイトを厳選している音楽配信サイト検索サイト。

現在は落ち着いて、今までどおりのアクセスになっています。思えば掲載された日のアクセスが一番多く、それからはだんだんと緩やかになってきました。

その事から考えても、かなり多くの方がコミュニティに来られたのでは。

最近では検索エンジン、mixiなどのSNS、はてななどのSBM、専門リンク集、個人ブログ、相互リンクサイトなどのアクセスに注目。個人的にはmixiやはてなの様に、人が集まるサイト経由のアクセスが、だんだん大きくなっている気がします。

運営サイトがYahoo!ディレクトリに掲載された時よりもアクセスが多い状態。さすがにmixiのすごさを感じた一週間でした。

2006年08月14日


2004年2月にはソーシャルネットワーキングサービス「mixi(ミクシィ)」の運営を開始し、ユーザー数は現在500万人を越える。2006年2月には社名をイー・マーキュリーからミクシィに変更している。2006年3月期の業績は、売上高が18億9300万円、経常利益が9億1200万円、純利益が5億7600万円となっている。 ついにミクシィが9月14日に東証マザーズ上場


mixiの笠原氏が大学在学中に開始した求人情報サイト「Find Job!」に始まり、プレスリリース配信サービスの「@PRESS」、「mixi」とたて続けに人気サイトをプロデュース。そしてついに上場へ。

資本を増やし、次なる新サービス、または新サイトの開始が気になります。

2006年08月13日


ビジネスモデルについて - Q.利益はどこからあがっているか? A.広告から。去年の12月から広告を入れている。広告収入は伸びていて、2006年中に、黒字化できると信じている。広告プラットフォームも作っており、従来のように広告を強要するのではなく、ユーザー経験に貢献するような広告にしたい。 YouTube創業者がテレビ番組出演 今年中の黒字化を示唆


Steven Chen氏いわく、今後は、モバイル領域に可能性を感じているという。視聴する、アップロードするという両面で、ケータイの可能性は、とてつもなく大きい。

不適切なコンテンツの扱いについては、フラグが立ってるものはカスタマーサービスに連絡がいくとの事。適切ではないコンテンツを取り下げる場合は、たいたい20分〜30分かかるそうです。

課題は、効果的な広告モデルをつくること。ユーザーに関連のある広告を提供できる仕組みができるかどうかが重要だと述べている。

そういえば最近、ケータイとソ−シャルネットワーキングサイトの可能性について、GREEの田中氏が「グリーはどこへ行くのか」という記事で語っていました。


auがメニューをポータル化している流れがありますから、そういった方向での連携はあると思います。携帯電話ってそもそも人とコミュニケーションするツールですよね。ですから、(SNSのような)コミュニティとは驚くほど相性がいいと思います。


GREEは、KDDIとの資本、業務提携を発表しており、携帯とSNSのスタンダードを目指すという。ウェブで新しい事をはじめるには、田中氏の言うように「失敗するかどうなるかわからないけれど、まずはやってみよう」という柔軟性が必要なのかもしれません。いわゆる(B)ベータ版。まずはサービスを提供し、常に改良していくというサービス形態です。

YouTube、GREEなど多くの企業が注目する携帯電話。今後の携帯電話でのソーシャルネットワーキングサービスに注目。

2006年08月09日


米Googleと、米News Corporationのインターネット部門であるFox Interactive Mediaは7日、GoogleがFox Interactive Media傘下の各種サービスに対して、サーチエンジンとキーワードターゲット広告を供給することで合意したと発表した。現在利用している米Yahoo!との契約を延長せず、契約締結から発表までわずか6時間という急転直下の巨大契約だった。(米Google、「MySpace.com」に検索エンジンとAdSenseを供給する大規模提携)


GoogleがMySpaceと提携するという記事。これによりMySpaceでは、専用のツールバーを作成するとの事。こちらでは、MySpaceの各種サービスにすぐにアクセスできる上、Googleと統合して検索できるようになるという。

また、GoogleはMTVのビデオクリップを配信する事を検討しており、話し合いが持たれるとの事。

MySpaceではイギリス、オーストラリア向けのサービスを間もなく開始。3カ月以内には3カ国、1年以内には12カ国を対象にサービスを始める予定。今後は世界進出を明言しているという。

2006年08月07日


mixi stationをダウンロードしたうえで楽曲をアップロードした人数が20万人を超えたのは7月25日。ミクシィでは、サービス開始から3カ月間で20万ダウンロードを想定していたが、当初目標より約4週間早く、全体公開から1カ月未満での目標達成となった。 なお、7月25日時点で、1日にアップロードされる楽曲情報数は220万、登録アーティスト数は55万、登録楽曲数470万となっている。(mixiミュージック、全体公開から1カ月未満で利用者20万人を突破)


mixiミュージックが、全体公開から1カ月未満で利用者20万人を突破したという記事。

iTunesなどの音楽プレーヤーとmixi stationを起動して楽曲を再生すると、
mixi stationが再生した楽曲情報を取得します。

楽曲情報はマイミュージックページに表示されます。
これらの楽曲リストには、コメントを書き事が出来るので、同じ音楽好きのユーザーと友達になる事が出来ます。

楽曲は、iTunesまたはAmazon.co.jpへのリンクが表示されているので、その場で購入出来ます。

これらのプレイリスト共有サイトは、好みの近い人のプレイリストを知る事が出来るのがうれしい。
Last.fmの様に音楽が聴ける様になれば、もっとうれしいのですが、会話を促進する機能として考えればよいと思います。

mixiの次なるサービスにも期待が高まります。

2006年07月27日


Blog Keyword Visualizerに似た感じでmixiの人間関係を表示するソフトもある。mixiGraphだ。Mac OS版もある。mixiにログインの状態で起動するとまず自分を中心として友だち繋がりが表示される。 そしてこの人の友だち繋がりってどうなっているのかなと思ったら、その人のアイコンをクリックすると、今度はその人の友だち繋がりが広がる。mixiのIDを指定して特定の人の人脈図を最初から見ることもできる。


ブログやmixiの世界を専用ソフトでプラネタリウムのように眺めてみよう
http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20060310/115781/



↑ちなみにこのアフロみたいなのは、人の相関図です。

会員数が500万人を突破したmixi。ブログパーツの様に、SNSに関するパーツやソフトが、たくさん登場しています。

mixiGraphはmixiでの人のつながりを確認するソフトですが、相関図で人間関係を把握するというのもおもしろいかもしれません。

2006年07月26日


英国版Last.fmで一番の特徴だったネットラジオ機能については、秋からのサービス開始を予定しており、現時点では利用できない。ネットラジオ機能は専用ソフトを利用して、ユーザーのオススメリストなどを元に構築されたストリーミングによるラジオ番組を聴取可能な機能。


ネットラジオ機能の提供が遅れる理由について、エンタテイメント事業部 音楽サービス部、郡司部長は「レーベル各社との調整に時間がかかっているため。だが、Excite Music Storeを開始した時よりはスムーズに開始できそう」としている。(エキサイト、音楽コミュニティ「Last.fm」日本語版を開始 −ネットラジオ機能は秋から提供


英語版では、ユーザーが好きな楽曲を無料で楽しめるラジオサービスも展開している。7月25日時点で、日本語版にはこの機能はない。エキサイトは今後レコードレーベルと話し合いをすすめ、秋にもサービスを開始したい考えだ。「必ずしも売れ筋の楽曲が全部そろうわけではないが、Excite Music Storeを開始した時に比べれば、サービスへのハードルは低くなっている」と自信を見せた。 (“最後のFM局”Last.fmがついに日本上陸--ラジオサービスは秋開始に


日本でのメジャーアーティストの聞き放題サービスは、Yahoo!サウンドステーションなど、いくつかサービスがあります。iTMSが日本で開始された時もそうでしたが、日本の音楽業界の構造上、簡単には楽曲が揃わないのかも。

楽曲のプロモーションにもなるので、参加するアーティストやレコード会社に期待。特に大手レコード会社・レーベルの動きに注目しています。

2006年07月25日


Last.fmの日本版がサービスを開始しました。
エキサイトのサイトからも登録出来ます。

こちらの説明がわかりやすいので、こちらを参考にして下さい。

ちなみにラジオサービスは秋開始予定との事。レーベル各社との調整に時間がかかっているとの事。音楽が聴けないので、今はmixiミュージックの様な感じになっています。
正式に楽しめるのはまだ先ですね。


ラストエフエム × エキサイト
http://www.excite.co.jp/lastfm/

Last.fm 日本版
http://jp.last.fm/

2006年07月22日


▼きっかけはレーベルの悩みを解決する事

Last.fmの最高執行責任者である、Martin Stiksel氏のインタビュー記事です。
Last.fmを立ち上げたきっかけについてこう答えています。


Last.fmという形になる前は、もともと2つのプロジェクトでした。ひとつは、レコードレーベル側の悩みを解決するためのプロジェクト。レーベルは、みんなが知らない新人アーティストをどうやったらプロモーションできるか、悩んでいるんです。いくら良い音楽を作るアーティストでも、それを聞きたい人に届かなければ売れません。 (日本の音楽業界を変えるか--Last.fmが日本進出


▼アーティストのプロモーションの場として

Last.fmでは許諾の取れた楽曲はフルコーラスで、そうでない楽曲は30秒の試聴が可能になっており、ユーザーは許諾の取れた楽曲を組み合わせることでオリジナルのインターネットラジオ局を作ることも可能だ。Last.fmで1日に再生される楽曲数は1,000万曲にも上り、こうした自動的に音楽を推薦しあうLast.fmの仕組みは、「アーティストにとって楽曲のプロモーションという観点からも魅力がある」。 (「新たな音楽との出会いの場を」Last.fmのCOOが日本展開に向けて来日


▼音楽業界を変えるか

本家Last FMのイギリスと、日本の音楽産業構造は微妙に違う。 イギリスは小規模のインデペンデントレーベルが、「星の数ほど」ある。 大手レーベルも、その様なインデペンデントレーベルとうまーくやりながら、 アーティスト・楽曲の発掘を行っている。また、市場も本土だけでは金にならないので、 グローバルにマーケットを展開する様ビジネス設計されている。 (Last FMという音楽専門SNSが日本で成功するために)


「音楽業界を変える」ということについて、こちらのブログでも取り上げられていました。

個人的にはMySpace、Last.fm、Pandora、Yahoo!サウンドステーションなどの聴き放題サイトや、ソーシャルネットワーキングサイトに注目しています。

日本ではCDが売れていない事に関しては、楽曲の同質化や、テレビのタイアップ楽曲でなければ売れないサイクル、レンタルCDの利用、すぐにベスト版が出るリリースの仕組み、CCCDの使いにくさなど、いろんな媒体で様々な議論がされています。

CDが売れないというよりも、ヒットチャートを追いかける事から、自分好みの楽曲を探す方向へシフトしている様な気がします。

音楽ニーズはますます細分化されていて、Googleの登場で好きな音楽配信サイトから好みのアーティストを見つける事が出来る。

Googleはコンテンツを検索するのに適した検索エンジンの仕組みになっているので、MySpace、Last.fm、Amazon、音楽配信サイト、音楽情報サイトを簡単に検索する事が出来ます。

そして、iTMSや音楽配信サイトの登場で、楽曲単位で購入出来る様になり、試聴して好きな音楽だけを買い集める事が出来ます。

Yahoo!サウンドステーション、iTMS、MySpace、YouTube、GyaO、mF247など無料で音楽を聴いたり、ダウンロード出来るサイトも続々と登場しています。

CDというパッケージ商品が、流通の主だった頃に比べれば、デジタル音楽配信、着うたなどの流通経路が拡大しているため、流通経路が増えた事による影響もあると思います。

今回のLast.fmの日本進出や、MySpace、Amazon、pandoraなど、音楽を必要な人にダイレクトに届ける仕組みが、日本でもっと確立されれば、音楽の方向もさらに変わっていくのではないかと思います。

例えば、日本ではYahoo!のポータルサービス利用者が多いため、レコード会社がプロモーションに利用している、サウンドステーション。MySpaceの様なFLASHで聴き放題のソーシャルネットワーキングサイト。Last.fmの様なプレイリスト共有システム。好みの音楽が続けて試聴出来るサービスを提供するPandoraなどの行方に注目しています。

アーティストの音楽を本当に必要としてくれる人に、ダイレクトに届ける。そんな新しいサービスの登場を、今後とも期待したいと思います。

2006年07月18日


これまで新しい音楽を探すには、レコード屋で試聴したり、ツタヤを利用したり、GoogleやiTMS、Amazonで検索するなどの方法がありますが、音楽の好みが近い友達にすすめられて聴いた音楽が一番よかった、という経験は多いのではないでしょうか。

そんな中、イギリスで人気のソーシャルネットワーキングサイトである「Last.fm」が日本に進出するとの動きがあります。


日本進出は、同社の海外展開第1弾。エキサイトと提携して7月中旬から始める。日本には音楽ファンが多く、音楽プロダクションがたくさんある。埋もれているすばらしい楽曲も多いと、日本市場に期待をかける。4700万曲以上の英語版データに、日本語楽曲を加えていく。エキサイトのIDで利用できるようにするほか、国内のISPなどにシステムやAPIを提供する。
“俺ラジオ”作れる「Last.fm」が日本進出


Last.fmは、楽曲再生リストを中心にしたソーシャルネットワーキングサイトで、ユーザーは約200万人。専用アプリケーションで自分が再生した楽曲リストをネット上に送信・共有出来ます。

Last.fmの語源は「音楽好きが最後に行き着くFMステーション」という意味との事。文字通り、音楽好きへのアプローチが他のサイトとは少し違います。

mixiが「mixiミュージック」というサービスを開始しており、こちらはiTunesで再生した楽曲情報を登録していく仕組み。しかし、どちらかというと友達探しを活性化させるサービスの一つという位置づけの様です。

その他にも「音ログ」などのサービスもありますが、Last.fmの特徴は、音楽の好みが近いユーザーと友達になれて、音楽を教え合う事で仲良くなれるなど、音楽専門のSNSというアプローチです。

例えば、Last.fmでは宇多田ヒカルの曲を聴いている人が、他にどんなアーティストの曲を聴いているかというリストが表示されます。好みが近い友達のプレイリストを共有する事で、新しく好きな音楽に出会う事が出来ます。

つまり、ファン達と音楽を共有し、情報交換する事で仲良くなれ、いつでも新しい音楽に出会える。普段では出会えない、好みの近い人達と知識を深め合う。そんな音楽でつながるソーシャルネットワーキングサービスです。

2006年07月01日


「ルパート・マードック氏と孫正義氏が再びタッグを組み、米国で人気ナンバー1のSNSを日本で提供するとアナリストが報告している。」(ロイター)


MySpaceは世界一の規模を誇るSNS。
日本ではmixiが登録ユーザー400万人で大手ですが、
世界では圧倒的にMySpaceが人気。登録メンバーは7500万人をかかえる音楽系のSNS。

アメリカと同じく、日本でも音楽配信サイト、SNS業界の勢力図を塗りかえるか。

MySpace News Watch Japan
http://webongaku.com/myspace/

2006年06月27日


2006top100.jpg


2006年度版の人気のWeb2.0的なサイトの百選です。

1位は写真共有サイトの「flickr」
5位はソーシャルブックマークの「delicious」
8位にはAjaxを利用したWeb2.0的サイトが誰でも構築出来るサイトを提供している「ning」

ここでは人気の共有系のサイトが勢ぞろいしています。


Web2.0サイト 人気ランキング Top100
http://momb.socio-kybernetics.net/blog/popular-betas-march-2006


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