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2007年05月25日


Napsterの1〜3月決算は、売上高は業績予想を上回る2910万ドル。相次ぐ携帯関連企業との提携が、今後の業績に貢献すると期待する。


Napster増収減益――売上高は予想を上回る

Napsterは、音楽配信市場は「新しい音楽携帯の時代に入る」と予測していて、クリス・ゴログ会長兼CEOは今後の成長に期待しているようです。

ナップスタージャパンでも、NTTドコモと提携することを発表しています。

アメリカMotorolaとのマーケティング契約など、携帯通信業者との提携を進めていて、今後は携帯サービスを強化していく方針です。

携帯はまだまだ通信料が高いのですが、今後は下落して使いやすくなると思いますので、先を見越して携帯事業を強化していくみたいですね。

2007年05月07日


ナップスタージャパンが運営する音楽配信サービス「ナップスター」は、5月7日よりWebMoney決済に対応する。


ナップスター、定額制プランがWebMoney決済に対応

この記事によると、定額制の音楽配信サービス「ナップスター」がWebMoney決済に対応するそうです。

ナップスターの支払い方法は、主にクレジットカード決済や、プリペイドカード決済でした。

今回は「Napster Basic」が1カ月利用できる「Basic 1 months」1,280円。

「Napster To Go」を1カ月利用できる「To Go 1 months」1,980円の2つのプランがWebMoneyに対応するようです。

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2006年11月10日


タワーレコード・グループのナップスタージャパンは11月6日から、NTTドコモのiモード有料公式サイトで着うた「ナップスター♪ タワレコ公式」と着うたフル「ナップスター♪ タワレコ公式フル」を開始。 ナップスタージャパン、着うたと着うたフルのサービス開始--aikoの全シングル配信 http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20303867,00.htm

ナップスタージャパンがiモードで着うた配信サービスを開始しました。

邦楽を中心に、タワレコ公式で約2万曲、タワレコ公式フルで約1万曲の楽曲を提供するとの事。情報提供料は月額315円で、登録すると月々300ポイントをもらえ、そのポイントを使って楽曲をダウンロードするシステムです。

対応している機種は、着うたが「900iシリーズ」、着うたフルが「P902iS」以降になっています。

ナップスターが着々とサービスを追加していますね。宣伝にも力が入っていて、Googleでの検索連動型広告でも様々なキーワードでナップスターの広告を目にします。

着うた配信サービスの開始オリジナル企画として、着うたにてaikoの全シングル楽曲を3カ月限定で配信するそうなので、ファンの方は今のうちにぜひダウンロードしてみてください。

2006年10月16日


サービスの概要は既報の記事をお読みいただければ大体は理解できるだろう。それを踏まえたうえで、記者発表やプレスリリースではわからない、実際の使い勝手や今後の予測をしていきたい。(津田大介)「聴き放題」のナップスターは音楽配信のロングテール【コラム】

これはナップスターとタワーレコードが共同で開始した定額制の音楽配信サービスについての記事です。

ナップスターではレコード会社が多数参加しているという事で注目を集めましたが、楽曲数は洋楽151万曲、邦楽9万曲で邦楽が圧倒的に少ないようです。

またアラカルトという楽曲販売サービスでは、いわゆるJ-POPといわれるヒットチャートの常連にいるようなアーティストはほとんど聴く事ができません。

とはいえ、まだ開始されたばかり。いろいろな変化があるのは間違いないので、今後の楽曲カタログの追加に期待したいところです。

日本レコード協会が発表する生産統計を見る限り、CDの総生産金額は昨年あたりから下げ止まり傾向が出ている。今年は8年ぶりに回復する可能性も高い。

レコード会社にとってはCDパッケージ売上げの下げ止まりがうれしい材料だと思いますが、小規模小売店にとってはいまだに厳しい状況が続いているようです。

記事でも語られているように、確かに今後はタワーレコードやHMVのような大型店、TSUTAYAのようなレンタル&販売サービス、アマゾンのロングテール通販店の寡占状況が進みそうですね。

2006年10月06日


小さなボディに4GB/2GB/1GBのフラッシュメモリーを搭載し4GBモデルで約2,000曲を収録します。MP3およびWMAの再生とMicrosoft Windows Media DRM 10をサポートする定額制音楽配信にも対応。 ZEN V Plus詳細より



Napsterの定額制音楽配信サービスが開始され、参加レーベルや楽曲数、音質面などが注目されています。

注目したいサービスといえば、PC再生に加えて対応ポータブルプレーヤーへも転送できる月額1,980円の定額プラン「Napster To Go」です。

Napsterを利用するからにはPCだけで再生できるプランより、対応ポータブルプレーヤーで持ち運べる「Napster To Go」を利用したいところ。

東芝の製品は機能は良いですが、値段がすこし高め。iriver製品は売り切れ続出の状態。

そこで、他に対応プレイヤーで良いものがないか探していたところ、Amazonにて格安のプレイヤーを発見したので紹介します。

CREATIVEの「ZEN V Plus」なら2GBで約800曲収録可能。Amazonにて1GBモデルなら約1万3千円程度で購入できます。

1.5型カラーディスプレイで再生中のアルバムジャケットを表示できます。また、ビデオの再生や、プレーヤーにいれた写真でBGM付フォトスライドショウも楽しめます。

Napster対応プレイヤーの中ではCREATIVEの「ZEN V Plus」が格安で人気のプレイヤーです。

CREATIVE メモリーブレーヤー Zen V PLUS 2GB ホワイトモデル ZN-VP2G-WG
CREATIVE メモリーブレーヤー Zen V PLUS 2GB ホワイトモデル ZN-VP2G-WG

■Amazonプライス : ¥ 16,921

2006年10月04日


定額制の音楽配信サービス「Napster」が国内でスタート。PC上のみなら月額1280円、携帯プレーヤーに転送したい場合は月額1980円で約150万曲が聴き放題になる。タワーレコードのノウハウを活用し、3年間で会員100万人を目指す。 月額1280円で150万曲聴き放題 「Napster」国内サービス開始

昨日の22時に開始したNapsterの定額制の音楽配信サービスですが、一夜明けてNapsterに関する記事がたくさん掲載されています。その中でも気になったITmediaの記事を紹介します。

Napsterのサービスは、国内初となる定額制(サブスクリプション制)を導入し、音楽の配信形式はWindows Media。サイトは水色でわかりやすく、きれいなイメージです。水のような音楽という事でしょうか。



PC上で無制限にダウンロードしてプレーヤーで聴くことができる「Napster Basic」が月額1280円。

利用可能なのは約150万曲ですが、うち148万曲は洋楽。邦楽は2万曲に過ぎないそうです。各レーベルには前向きに検討してもらい、これからもっと増えるとの事。

次にPCから、対応プレーヤーに楽曲を転送して持ち歩ける「Napster To Go」が月額1980円。

「Napster To Go」では、デジタル著作権管理(DRM)方式「Windows Media DRM10 for Portable Devices」に対応した携帯機器3台まで楽曲を転送できます。

そして曲・アルバムごとに購入する「Napster a la carte」は洋楽が150円、邦楽が200円。スタート時はAIの全曲と、LOVE PSYCHEDELICOの全アルバム楽曲を配信するそうです。

タワーレコードの全国の主要17店舗で体験コーナーを開設。東京・渋谷や神戸などの大型4店舗では、5〜7台のPCや携帯プレーヤーで自由に体験できるラウンジを常設する。また全店で、CDなどの購入客先着150万人に、2週間無料で新サービスを体験できるIDが入ったしおりを配布する。 「水道の蛇口のように音楽を」──Napsterが定額制で目指すもの

米Towerは音楽配信の普及が業績不振の一因とも伝えられているが、タワーレコードの伏谷社長は会見にて「タワーレコードは音楽配信くらいで倒れるようなヤワな会社ではない」と語っていました。

Napsterは米国やカナダ、英国で既に定額制サービスを展開し、50万人以上の会員を抱えています。

今後は無料で試聴できるキャンペーンやテレビCMなどを積極的に展開し、開始から3年間で会員100万人、アラカルトで半年後に月間100万ダウンロードを目指すとの事。

まだ邦楽は少ない状態ですが、今後に期待。ぜひ利用していきたいサービスです。

2006年10月03日


サービス開始時点での音源提供企業は276社。聞き放題サービスでは150万曲以上の洋楽と約2万曲の邦楽をそろえる。 [速報]ナップスタージャパンがいよいよ始動、月額1280円で聞き放題に

ナップスタージャパンが10月3日、いよいよ国内での活動を開始。ずばり今夜の22時開始です。

聞き放題サービスの月額料金はPCのみの場合が1280円、携帯音楽プレイヤー対応の場合は1980円となるそうです。

2006年09月25日


日本版Napsterへの楽曲提供会社が発表された。予想以上に多いその数は、このサービスの普及を感じさせる。しかし定額制音楽サービスによって、人と音楽の関係も変わることを忘れてはならないだろう。 定額制音楽サービスはアリか

この記事によれば、Napsterは260社という提供会社で、開始から150万曲のラインアップをそろえるというのは、国内でも最大級のサービスとなることを予感させるという。

音楽配信ビジネスの最大手であるAppleのiTunes Music Storeは、現在200万曲以上をそろえている。

Napsterがこれだけの楽曲をそろえられたのは、iTMSが外資系音楽配信サービスという道を切り開いた後であるという点は大きかったと指摘。

アメリカで生まれた定額制楽曲ダウンロードサービスが、日本で定着できるのかを探る記事となっています。

日本でiTMSが当たったのは、もちろん楽曲の品ぞろえと価格、聴く時間が自由になるという、現代の音楽リスニングにはごく当たり前であり、かつ必須の販売形態であったのである。

iTMSの成功の影響などもあり、カカクコムなどでPC用スピーカーのランキングでも上位にランクされるなど、PCで音楽を聴く事が少しずつ定着している兆しがあるようです。

そんな中、開始されるNapsterの定額制楽曲ダウンロードサービスは、インターネットラジオとダウンロード楽曲販売の、中間に位置する販売形式と理解できるようです。

ポイントは、ネットラジオではできない好きなアーティストの楽曲のみを聴くことができる点。そして料金コースをアップグレードすれば、ダウンロードした楽曲をポータブルプレーヤーに移すこともできる点ですね。

「音楽の長期リースに近いイメージ」

ただし定額制楽曲ダウンロードサービスの場合は、お金を払わなくなれば再生できません。つまりお金を払い続ける限り、入手できる音楽情報も無限大というサービスのようです。

テクノロジーが進化すればする程無料に近づくとされるウェブ上で、こうした課金サービスは注目されるビジネスモデル。

今や無料音楽配信サイトやサービスが定着している中で、レコード会社が多数参加する定額制サービス。この新たな仕組みがどこまで定着するのか気になるところです。

2006年09月22日


定額制音楽配信を今秋に開始する計画のナップスタージャパンが参加レーベルを公表。「日本の音楽配信では最大級になる予定」という。 Napster参加レーベル数は「日本最大級」 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0609/21/news074.htmlという記事より。

ナップスタージャパンが、今秋サービスを開始する予定の音楽配信サービス「Napster」に楽曲を提供するレコード会社や音源提供会社を発表。

参加するレコード会社はソニー・ミュージックネットワークやBMG JAPAN、東芝EMIをはじめ国内外で260社を超え、ナップスターは「日本の音楽配信事業では最大級になる予定」と語っています。

なお、現時点でエイベックスの名前は挙がっておらず、タワーレコードが現在交渉を行なっているという。

ナップスターのサービス開始当初から定額制のサブスクリプションサービス向けに楽曲を提供し、開始当初は洋楽音源約10,000曲を提供予定だという。 ナップスターが国内の参加レーベル発表。ソニーやBMG、東芝EMIらが参加 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/09/21/13362.html

楽曲数はサービス開始時点で150万曲以上を用意するとの事。

ナップスタージャパンが提供するサービスは具体的には3種類ある。月額定額の会員制で、PC上に楽曲をダウンロードして一定期間聴き放題となる「Napster Basic」と、月額定額の会員制で、PC上に楽曲をダウンロードし、Napsterサービスに対応するポータブルプレーヤーへも楽曲を転送できる「Napster To Go」、さらに楽曲1曲単位での購入ができる「Napster a la carte」となっている。 ナップスタージャパンの参加レーベルはソニー、BMGほか260社以上に http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20241007,00.htm

毎月一定金額を支払う事で楽曲すべてが聴き放題になる定額制サービス「Napster Basic」と、楽曲やアルバム単位で購入できるサービスを計画中との事。

定額制サービスではもう一つ、対応ポータブルオーディオへも転送可能な「Napster To Go」の2種類が用意されようです。

これだけのレコード会社が参加する音楽配信サービスは日本では始めて。ダウンロード販売では、著作権保護機能が必要のためファイル形式に対応したMP3プレイヤーが必要でした。

そのため、iTMSのiPodや、ソニーのMP3プレイヤーなど、個別のプレイヤーでしか聴けないという事がありました。

しかし、定額制の聴き放題サービスは、ダウンロードではなくストリーミング形式。

PC上でラジオ感覚で聴くためファイル形式を気にする事がなく、様々なレーベルやアーティストの楽曲が聴ける事になります。

これはYahoo! サウンドステーションでも、レコード会社がプロモーションとして利用しています。

最新アルバムのプロモーションにはもってこいのため、こうしたストリーミング式のサービスにはソニーなどが早くから参加していました。

今回の定額制のサービスはどれくらいのユーザーが利用するのか。料金はどうなるのか。
そして、楽曲単位のダウンロード販売への展開についても気になるところ。

music.co.jp、bitmusicの音楽配信サービス開始から昨年のiTMSの日本上陸、自分でも音楽配信サービスを立ち上げ、ポータルサイトの音楽配信サービスの参入などの流れを見てきましたが、ナップスターとタワーレコードが、定額制という新しい流れを作り、それに多くのレコード会社が参加した事は大きな意味を持つのでは。


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