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2007年09月29日


米メディア大手バイアコム傘下の音楽専門放送局、MTVネットワークスは10月上旬、ドワンゴが運営する国内最大の動画共有サイト「ニコニコ動画」で番組配信を始める。


共有サイト「ニコニコ動画」、「MTV」が番組配信

音楽チャンネルで有名なMTVが、人気の動画共有サイト「ニコニコ動画」で番組を配信するそうです。

プロモーションの一環として、ニコニコ動画で専用ページを開設して、「ビーバス&バットヘッド」など9作品21本を無料で視聴配信するんだとか。

動画にコメントを入れれるニコニコ動画は、若者が中心なので宣伝効果が高いと判断したみたいです。

MTVはこうした対応が早いですね〜!自身で動画共有サイトもやってるし、まずやってみる方針はさすが。

またMTVネットワークスの子会社であるバイアコムインターナショナルジャパンと、ニコニコ動画を運営するひろゆき氏のニワンゴが提携を発表しています。

2007年05月25日


コンテンツのファイル形式はWindows Media Videoで、配信形式はダウンロード配信、ビットレートは700kbpsを用意する。料金は、視聴期間が無制限なコンテンツで400円、1週間の視聴制限を設けたコンテンツで200円を中心価格帯とし、ポータブルプレーヤーへの転送回数は一部を除いて無制限としている。


USEN、「OnGen」で動画配信を開始。ギャオネクストも6月1日より開始

USENが「OnGen USEN MUSIC SERVER(OnGen)」にて動画配信サービスを開始しました。またSTBを利用した動画配信サービスである「ギャオネクスト」を6月1日から開始するそうです。

2007年01月07日


広告なし、容量上限150MバイトのYouTube対抗サービスが、日本語に対応した。 YouTube対抗動画サイトのDailymotionが日本語化

この記事によると、YouTube対抗馬である動画共有サイト「Dailymotion」のメニューが日本語化されたようです。

トップページを見ましたが、日本語で書いてあるので、ユーザー登録がやりやすくなりました。

日本語または英語などでビデオを検索すると動画が表示されます。現在は英語でのキーワードで検索すればヒットしやすいです。広告の掲載がないので、収益モデルが気になるところ。

Dailymotionの登録ユーザー数は100万人を超えていて、ユニークユーザー数は750万との事。

Dailymotionでは音楽PVの掲載が目立ちます。YouTubeからDailymotionへ。そして規制がかかればまた次へ。

今後は著作権を守ることだけではなく、こうしたサービスをうまく活用しているコンテンツ提供者がどんどん出てくるのでは。

音楽の場合はJASRACに委託しない形で、レコード会社などが自社内で著作権の管理部門を強化し、ネット配信に力を注ぐところが出てきて、インディーズレーベル的なところがヒットを生む可能性もあるんじゃないかという気がします。

ユーザーがどちらを支持するか。いわゆるソーシャルメディアをうまくマーケティングに利用するのが、新しい可能性を生む1つの方法かもしれませんね。

2006年10月29日


USENが運営する動画配信サービス「GyaO」は、アニメ「ルパン三世」1stシリーズを10月30日より配信する。視聴は無料。 GyaO、アニメ「ルパン三世」1stシリーズを無料配信

10月30日から無料テレビ配信サイトのGyaoにて、初期のルパン三世シリーズの無料配信が開始されます。

ルパン三世のコンテンツを提供するトムス・エンタテインメントでは、ShowTimeや@nifty、gooなどに「ルパン三世THEATER」の有料配信を行なっていますが、無料の動画配信サービスは今回が初めてとの事。

毎週月曜日正午に2話ずつ更新していくそうです。懐かしの人気シリーズが放送されるという事で、注目されているようです。

2006年10月03日


音楽やアニメなど、テレビのように編成した番組表に従って配信するチャンネル配信や、ビデオオンデマンド(VOD)に加え、一部コンテンツではダウンロード販売も行う。対応環境はWindows XP、Windows Media Player 10など。 動画配信ポータル「ミランカ」が正式オープン

インデックス・ホールディングス子会社のネオ・インデックスが10月2日、動画配信ポータルサイト「ミランカ」を正式オープンしたという記事。

無料番組も配信しており、有料チャンネル配信の税込み料金は「シネドラch」が840円、「ミュージックch」「アニメch」が525円となっています。

2006年09月24日


「ムービーキャスター」は、あらゆる動画を集めた、動画を楽しむ動画総合サイトです。また、「ムービーキャスター」には、動画ファイルをクリックひとつでストリーミング配信可能にするサービスも提供しています!

日本でサービスを展開するムービーキャスター。YouTubeの様に動画を共有できる仕組みです。すでにいろんなまとめサイトが登場していますが、こうしたサイトは始めのうちが自由でおもしろいサイト。

次第に規制されるかもしれませんが、ワッチミーTVとはまた違っていろんな動画が見れるのでいいかもしれません。


BlogTVは、今注目のブログメディアで話題のHOTな情報や、ホットブロガー(話題のブロガー)、 ブログで話題のアーティスト等をご紹介します。こんな面白いブログがある!こんな凄いアーティストをブログで見つけた!などなどの情報をブログのコメントやメールでお寄せください。

BlogTV
http://trj.weblogs.jp/blogtv/

2006年09月21日



9/6リリース「losin’」のPVを本人コメント付で配信!!

伊藤由奈特集 -Yahoo!動画-
http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00137/v00303/

2006年09月19日


Warner Musicが音楽ビデオをYouTubeサイトで公開、コンテンツ閲覧での広告収入をYouTubeと折半する。 YouTubeにWarner Musicが音楽ビデオを提供

動画共有サイトYouTubeと米Warner Music Groupがコンテンツ配信での提携を発表。

YouTubeにて年末までに、著作権使用状況を報告する新システムを立ち上げ、音楽ビデオなどのコンテンツ提供を開始するとの事。

音楽ビデオのほか、「楽屋裏」のビデオクリップやインタビュー画像なども提供するという。

YouTubeのコンテンツ識別・著作権報告システムでは、利用したビデオクリップの検出や、閲覧状況のトレースが可能になるそうです。

なんとも便利なシステムですね。共有系の動画サイトでもこれらのシステムが整えば、レコード会社との提携も可能なんですね。

こういうのは日本のレコード会社では難しそうですね。

2006年09月18日


TBS系金曜ドラマ「タイヨウのうた」の主題歌である最新シングル「invitation」ほか、映画『黄泉がえり』のオリジナルテーマソング「月のしずく」、ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」の主題歌「かたち あるもの」などこれまでにリリースした全シングル10曲のクリップを公開!(GyaO)

【収録曲】

1.Trust my feelings
2.月のしずく(RUI)
3.眠レナイ夜ハ眠ラナイ夢ヲ
4.思い出だけではつらすぎる
5.いくつかの空
6.かたち あるもの
7.glitter
8.Sweet Mom
9.影
10.invitation

柴咲コウ
「single clip collection」
http://www.gyao.jp/sityou/catedetail/contents_id/cnt0018999/


動画投稿サイト「ユーチューブ(YouTube)」人気の加速感は、見ていて怖くなるほどだ。グーグルをはじめ、いずれ世界を席捲することになるネット・サービスの初期普及スピードをあまた見てきたが、ユーチューブほどの加速感は初めてである。

これは「確信犯」的な態度を貫く「ユーチューブ」の加速感という梅田望夫さんの記事です。

ベストセラー著書「ウェブ進化論」にはまったく書かれていない、動画共有サイト「YouTube」について書かれています。

ユーザ参加の入り口(投稿時)で検閲のような規制をかけたら、ネット・サービスは絶対に成功しないという確信がまずある。そして、現行の著作権法を厳守していては、ネット上で動画のビッグビジネスは作れるはずがない、と腹をくくってもいる。

建前は、あくまでもユーザ制作のオリジナル映像の投稿サイトという位置づけ。著作権違反の動画は削除するものの、いたちごっこの状態。そこで著作権的にはグレーになるという。

「検索・イコール・グーグル」と同じ意味での「ネット上の動画・イコール・ユーチューブ」という「事実上の標準」を確保する。そこまでたどりつけば、広告のビジネスモデルもついてくるだろうし、著作権者に対して某(なにがし)かの新提案も可能だろう。そう読んでいる。

テレビ局は、自社の映像が勝手に掲載されてはたまらないけれど、米NBCの看板番組の宣伝ビデオをYouTubeに配信するというように、メリットを考えた提携も考えられるという。

ユーチューブの加速感を見るに、なるほど動画とは、文章や写真などとは比較にならないほどのパワーを持つメディアだと痛感する。

これだけのシェアというか、ニーズを浮き彫りにしてみせたYouTube。テレビ局やコンテンツ提供者はそれをうまく利用する方向になるのか。それともナップスターの様な扱いになるのか。今後の動きが気になるところです。

2006年09月14日


タカアンドトシの「笑いの金メダル」の動画。
おもろい。

>> タカアンドトシ 「欧米か!」

2006年09月06日


Space Sonicから8ヶ月、遂に新曲「Salamander」解禁! 凄くシンプルで聴くほどに深い曲に仕上がっている!!

ELLEGARDEN 『Salamander』 - Yahoo!動画
http://streaming.yahoo.co.jp/c/t/00053/v00099/v0009900000000280206/

2006年09月01日


利用サイトでは「YouTube」が最も多く、6割を占めた。 動画共有サイト利用者は3割、6割がYouTubeを利用--gooリサーチ調査


CENT Japanの記事によれば、gooリサーチが行った調査では、ネットユーザーの3割以上が動画共有サイトを利用し、6割がYouTubeを利用しているという。

多いのか、少ないのか。

動画共有サイトといえばYouTubeですが、YouTubeといえば見逃した番組やPVなどの貴重な映像の宝庫であり、これらの人気でアクセスが集まっているという。

言い換えれば、見逃した番組、過去のテレビ映像、PVなどのニーズがこれ程高いという事でしょうか。

YouTubeをのぞけば見たい映像がいっぱいありますね。民放各局の過去の映像は、発売されていればツタヤでレンタルできますが、本当に見たい映像はもはやYouTubeでしか見れないですね。

日常生活では手に入らない。ここにしかないとか、ここでしか売ってないとか、そういうサイトっていうのは強いですね。


音楽配信サイト「Listen Japan」において、8月30日からダウンロード型の動画配信サービスを開始すると発表した。主な価格帯は約300〜500円。 リッスンジャパン、ダウンロード型の動画配信サービスを開始


リッスンジャパンが動画配信サービスを開始という記事。のぞいてみると、動画サービス開始の告知があり、いくつかのアーティストが紹介されています。

動画は試聴できますが、45秒程度までです。


●スタート時に動画を提供する主なレーベルとアーティスト

【東芝EMI】:東京事変/布袋寅泰/クイーン/ダフト・パンク
【ワーナーミュージック・ジャパン】:リンキン・パーク/ダニエル・パウター/マドンナ/グリーン・デイ
【コロムビアミュージックエンタテインメント】:野本かりあ/SUIKEN

まだアーティストの数は少ないですが、今後に注目です。

2006年08月31日


USENの06年8月期決算は、19億円の赤字に転落、GyaO事業だけで50億円の損失を計上した。 GyaOの苦しみ - 独自コンテンツの死角と活路より


無料インターネット放送「GyaO」の収益が伸びないのが原因のひとつのようです。登録者1,000万のGyaOですが、定期的に訪れる人は300万程度という。

ヤフーが無料の動画配信に本格参入し、ドガッチという動画サイトも開始され、競争が激化している状況です。

試しにこのドガッチを見てみましたが、テレビの最新情報を見て、その新たな魅力を発見したり、いま「旬」の番組の「ルーツ」を再認識したりできる動画サイトのようです。

インターネットでは、SNSやブログに時間を割く事が多く、YouTubeなどおもしろいコンテンツがたくさんあります。

そのため、GyaOでしか見れないコンテンツをどれだけ揃えるかにかかっている気がします。


インターネットで何か新しいビジネスを展開しようとする企業の多くが、ヤフーの壁に突き当たる。圧倒的なアクセス数を誇るヤフーは、動画サイトなど各種のサービスにお客が自然に流れていくからだ。


これはポータル系サイトを作る時はいつも感じます。やはり多くのユーザーが集まるサイトは強いですね。ヤフーの検索エンジンの利用が多いのも、日本の特徴ですね。


いわゆるゴールデンタイムと言われる時間帯のテレビ番組の視聴率合計は70%弱。単純に言えば、日本人の10人に7人が、その時間帯にテレビを見ているということだ。


数字だけみれば驚異的ですが、テレビは新聞のテレビ欄を見て、見たい番組を探すのが定着しているので見ます。

ですので、GyaOに訪れる習慣をつける必要があるのではないかと思います。例えばMTVジャパンの「FLUX」というミュージックビデオ配信SNSのように、SNS機能を搭載するなど。

SNSは、どんなコメントをされるかわからない部分がありますが、訪れる習慣がつくのではないでしょうか。

とはいえ、個人的にはGyaOの音楽関連の映像は見ています。最近でもBONNIE PINKのPV、ライブ動画がギャオで無料視聴という記事を書いたところです。

彼女の沖縄でのライブを見て感動したところでした。その時は、心からGyaOさんありがとうと思ったものでした。今後とも見に行かせてもらいますので、他にはない映像を期待しております。

2006年08月30日



MTVネットワークスは、音楽番組「MTV」や同社が提供する子供向けアニメ番組などを無料で配信する動画配信サイト「FLUXブロードバンド」の提供をMTVジャパンを通じ、世界に先がけて日本で今秋から本格開始する予定だ。
MTVがSNS参入 音楽動画など友人と共有


早速、アルファ・バージョンとしてサービスを開始している「FLUX」を利用してみました。各ページのサービスや機能の詳細です。


▼アーティストページ



レッチリや、リンキンパーク、パリス・ヒルトンなど、様々なアーティストのページが並んでいます。

アーティストページでは、プロフィールやバイオグラフィ、関連アーティストが掲載されています。例えば、リンキンパークのページでは、関連アーティストにEvanescenceらが掲載されています。

音楽の興味が近いユーザーと友達になれて、他のアーティストを見る事で、興味の近い新しいアーティストを知ることができます。

楽曲も購入出来ますが、今のところ音楽配信サイト「mora」で発売されている楽曲しか購入できません。

メインであるミュージックビデオですが、「PLAY」アイコンをクリックすれば試聴ページが表示されるので、そちらで見る事ができます。


▼プロモーションビデオ試聴(TV)ページ



メインであるプロモーションビデオが見れる試聴ページです。右側にあるプロモのリストをドラッグしてプレイリストに持って来る事ができます。

ダブルクリックすれば、フルスクリーン映像として楽しめます。

プレイリストにあるビデオを自動で次々に再生してくれるので、ループして繰り返し見る事ができて大変便利です。プレイリストは保存する事ができます。


▼マイページ(SNS)機能



マイページでは、プロフィール(紹介文)、日記が書けます。

その他にも保存したプレイリスト、最近の投稿動画、友達一覧などが表示されています。

いわゆるmixiの様なコミュニティ機能はありませんが、お気に入りのアーティストが登録できるので、登録しておけば、いつでもミュージックビデオが楽しめます。

主にメールや日記で友達とコミュニケーションをとる形になります。


FLUXのサービスを利用してみた感想ですが、これはかなり使えるミュージックビデオ共有サイトと言えるのではないでしょうか。

それは第一にプレイリストが保存できる点です。これにより、友達のプレイリストが見れるので、興味の近い人のプレイリストを見る事で、こんなビデオもあったんだという新しい出会いがあります。

そして何よりミュージックビデオが無料で見れる。

試しにリンキンパークなどのビデオを見ましたが、新旧ともにある程度揃っており、アーティストの数が増えればもっとおもしろくなりそうです。

YouTubeでもミュージックビデオの配信を検討しているそうですが、まずは「FLUX」が日本のミュージックビデオ配信SNSのデファクト・スタンダードになるのでは。

ユーザー数、継続性、収益モデルなど今後の展開が気になるところです。


FLUX - ALPHA VERSION
http://www.myflux.jp/



日本と同様に,米国でもYouTubeブームがまだまだ続いている。そして最近ではその狂乱とも呼べる盛り上がりの中から新たな二つの動きが見え始めた。
一つはこれまで謎とされてきたYouTubeの収益モデルが徐々に明らかになってきたこと。もう一つは,これも日本と同様,YouTubeのライバル・サービスが続々と登場してきたことだ。
【米国最新事情】始まった“YouTube騒動”第2幕,「ターゲットは日本人ユーザー」


これはITproのシリコンバレー在住、フリージャーナリストの影木さんによるYouTubeの人気記事だが、すごくまとまっていてわかりやすい。

YouTubeは個人がホーム・ビデオなどをアップロードして、動画を共有するサービスだった。

しかし,使い勝手の良さから人気が急上昇。YouTubeのトラフィックは世界,第16位(8月28日時点)だという。

YouTubeユーザーが閲覧する動画の本数は1日約1億本。米国全体におけるビデオ・ストリーミングの6割が,YouTubeを通したものだという。

それだけ人気が出れば、問題も起きる。


テレビ番組など他人が著作権を持つ動画を投稿し,誰でも見られるようにし始めたからだ。一説によると,YouTube上で著作権侵害に該当するビデオの数は「全体の80%」。放送局やメディア会社からは猛烈な批判が湧き上がった。


さらに事業を支える収益源を持たなかった点からもサービスの継続性に対する疑問の声が高まる。だが,ここにきて新たな展開が始まっているといいいます。

8月にチャド・ハーリー最高経営責任者(CEO)は「我々は今,転換期にある」と発言。


NBCを運営するNBCユニバーサルとの戦略提携を発表。NBCはYouTubeを通して新テレビ・シリーズの番組プロモーションなどを行う計画を明らかにした。


さらに新しい広告モデルを開始し、バナー広告とは別に投稿ビデオの形を装った広告を掲載する。パリス・ヒルトン氏のCDのPVを掲載。その後も日替わりで最新映画の広告などが掲載されている。

そんな中、アメリカでは様々な動画投稿・共有サービスが登場し、しのぎを削っている。DAVE.TVのウォンCEOは「米国よりも日本のほうが魅力的な市場」というように、次のターゲットは日本だと述べています。


全世界のブログのうち30%以上が日本語で英語と拮抗するほどだ。日本におけるブログ人気は傑出している。こうした背景と「日本のブロードバンド利用の普及と,日本人が携帯電話のような小さな画面でも動画を見ることに抵抗がない」


と語っています。ただYouTubeにとっては日本からのアクセスや利用は回線コストなど負担が増えるばかり。

YouTubeの日本へのとらえ方が大変気になりますが、今後これらの動画サービスの動向にも注目していきたいと思います。

2006年08月28日



時代を牽引するさまざまな社長のインタビューを中心とした映像配信サービス「社長TV」にて、エム・ティー・ヴィー・ジャパン社の代表取締役社長兼CEOである笹本氏のインタビューが見れます。

社長TVとは、パソコンで観る世界初・無料のブロードバンドテレビです。この中のインタビューで笹本氏がMTVジャパンの今後の展望などについて語っています。

MTVでは、今後も「buzz ASIA」において、お互いの国のアーティストを紹介する試みを続けていくとの事。

エンターテイメントは日本からアメリカに普及される大きな可能性があり、どの様に日本のエンターテイメントを表現していくか。今後も現在の環境をいかして、チャレンジを続けていくとの事。

その他にも、チャレンジスピリット、人生哲学などについてインタビューが見れます。

また社長TVでは、米国オライリー社創立者・CEOであるティム・オライリー氏のインタビューや、コロムビアミュージックエンタテインメント、オールアバウトなどいろんな企業の"社長"の生のインタビューが見れます。

これはなんとも不思議と言いますか、社長のメッセージがこぞってテレビで見れるという、お得感のある映像配信サービスです。


社長TV
http://www.shachotv.jp/

2006年08月24日



無料パソコンTV 「GyaO」にて、期間限定でBONNIE PINKのPVやライブ動画が見れます。中でも沖縄で行われたライブでの、Heaven's Kitchenは圧巻。

▼2006年8月3日に沖縄で行なわれたBONNIE PINKの完全招待ライブ映像 5曲

1.Ocean
2.Free
3.Tonight, the Night
4.Heaven's Kitchen
5.A Perfect Sky


▼1999年以降にBONNIE PINKがリリースした歴代シングル・クリップ集 12曲

1.So Wonderful
2.Daisy
3.You Are Blue, So Am I
4.過去と現実
5.Sleeping Child
6.Tonight, the Night
7.Take Me In
8.眠れない夜
9.LOVE IS BUBBLE
10.Private Laughter
11.A Perfect Sky
12.Last Kiss


BONNIE PINKのPV、ライブ動画配信ページ (GyaO)
http://www.gyao.jp/music/bonnie/


CENT JapanによるYouTubeが新しい広告コンセプトを発表したという記事。

ポップシンガーとしても意欲的に活動するセレブ、パリス・ヒルトン氏は新コンセプトに基づく動画のなかで、「YouTubeを見ているみんな、Parisです」と語りかけるという。

これは「参加型動画広告」(Participatory Video Ads:PVA)というもので、ブログやMySpaceにも埋め込むこともできるとの事。

YouTubeの大規模なオンライン広告の実験の1つとして提供されている。

さらにパリス・ヒルトン氏は、YouTubeの2つ目の広告コンセプトである「Brand Channel」にも初めての広告主として登場。

Paris Hilton Page
http://www.youtube.com/parishilton

Brand Channelは、商品を売ることを目的とするページで、スポンサーによる支援を受けるMySpaceのページに若干似ており、MySpaceの広告モデルとして不可欠なサービスだという。


YouTubeは大変な人気を誇っているが、収益性はさほど高くなかった。同サイトはバナー広告やプロモーション、スポンサー付きの動画を一部受け入れてきたが、それ以外のほとんどのコンテンツに広告はなく、この点が多くのユーザーを惹きつけてきた。
YouTube、新しい広告コンセプトを発表--P・ヒルトン氏も登場


この様に、広告システムや、Googleの検索システムの導入などで収益を上げていくMySpaceに対し、あまり広告で収益をあげていなかったYouTube。

今回、新しく広告コンセプトを打ち出した事により、YouTubeユーザーはもちろん、広告収益モデルを模索している、特にWeb2.0的共有系サービス、クチコミサービスを提供する各社からの注目が集まっているのではないでしょうか。

2006年08月17日


「われわれは合法的なコンテンツの利用シナリオに関心があり、それを拡大しようとしている。 われわれとYouTubeが注目しているのは、どうやってアーティストを保護し、 彼らが確実に対価を受け取れるようにしつつ提携するかだ」とWarner Musicのデジタル事業開発上級副社長マイケル・ナッシュ氏は語る。 YouTube、レコード会社と交渉。音楽ビデオの提供目指す


「これまでに作成されたすべてのミュージックビデオをYouTubeに掲載する」を掲げ、YouTubeはレコード会社と話し合いを進めているという。

YouTubeは、主要レコード会社と協力してビジネスモデルを開発しており、ミュージックビデオをコミュニティー機能に組み込み、自分のプロフィールにビデオを登録出来たり、Amazonなどのようにレビューを投稿できるようにする計画との事。またビデオは無料で提供するという。

YouTubeはこれまで、ユーザーがテレビ番組からキャプチャした動画を投稿したことで、多くのトラブルを抱えている。そのため、レコード会社からビジネスモデルへの同意を取り付ける事が重要になる。

記事では、Warner MusicとEMIは、YouTubeとともにビジネスモデルを考案しようとしているとし、Universal MusicやSONY BMGなどほかの大手レコード会社からコメントは得られていないという。

著作権がクリアな映像に注目し、まずは音楽的要素を強めるYouTube。莫大なアクセス数は魅力的でも、著作権違反の問題も抱えるため、広告が出揃わないという声が出ている中、米メジャーレコード会社の動向に注目です。

2006年08月13日


ビジネスモデルについて - Q.利益はどこからあがっているか? A.広告から。去年の12月から広告を入れている。広告収入は伸びていて、2006年中に、黒字化できると信じている。広告プラットフォームも作っており、従来のように広告を強要するのではなく、ユーザー経験に貢献するような広告にしたい。 YouTube創業者がテレビ番組出演 今年中の黒字化を示唆


Steven Chen氏いわく、今後は、モバイル領域に可能性を感じているという。視聴する、アップロードするという両面で、ケータイの可能性は、とてつもなく大きい。

不適切なコンテンツの扱いについては、フラグが立ってるものはカスタマーサービスに連絡がいくとの事。適切ではないコンテンツを取り下げる場合は、たいたい20分〜30分かかるそうです。

課題は、効果的な広告モデルをつくること。ユーザーに関連のある広告を提供できる仕組みができるかどうかが重要だと述べている。

そういえば最近、ケータイとソ−シャルネットワーキングサイトの可能性について、GREEの田中氏が「グリーはどこへ行くのか」という記事で語っていました。


auがメニューをポータル化している流れがありますから、そういった方向での連携はあると思います。携帯電話ってそもそも人とコミュニケーションするツールですよね。ですから、(SNSのような)コミュニティとは驚くほど相性がいいと思います。


GREEは、KDDIとの資本、業務提携を発表しており、携帯とSNSのスタンダードを目指すという。ウェブで新しい事をはじめるには、田中氏の言うように「失敗するかどうなるかわからないけれど、まずはやってみよう」という柔軟性が必要なのかもしれません。いわゆる(B)ベータ版。まずはサービスを提供し、常に改良していくというサービス形態です。

YouTube、GREEなど多くの企業が注目する携帯電話。今後の携帯電話でのソーシャルネットワーキングサービスに注目。

2006年08月08日


「YouTubeは日本人を締め出すつもりでは」――最近、ネット上ではこんな憶測がよく語られている。日本のユーザーは、テレビ映像を中心とした著作権侵害コンテンツを際限なくアップするため、YouTube側は削除に追われているはず。日本からのアクセスはサーバを圧迫していると思われ、迷惑この上ない、のかもしれない。(YouTubeはいつまで日本人を許してくれるんだろう


見逃した番組を見れるけど、著作権違反ですぐに削除される。ニーズが高いけど、コストも高い。そんなYouTubeに関する記事。

確かに日本からのアクセスが収益に結びつかないままなら、アクセス制限の可能性もあるのではと思います。

動画に広告を挿入するなどの新サービスの開始、または買収。いずれにしても、今後の展開に注目です。

そんな中、NTTがYouTube型の動画共有サイトを立ち上げるそうです。


NTTがYouTube型動画共有サイトの実験を始める。著作権侵害コンテンツをフィルタリングする機能や、映像のダイジェストを作成する機能などを取り入れる予定だ。(NTTがYouTube型動画共有に参入


アップ前のコンテンツのチェックは未定との事。


既存のコミュニティーサイトなどと連携する計画。まずはミュージーが運営するインディーズアーティストのコミュニティーサイト「muzie」のプロモーション動画を投稿してもらい、ユーザー同士のコミュニケーションに生かしてもらう。


インディーズ&アマチュア音楽配信サイト「Muzie」との連携がどうなるのか気になります。

2006年08月04日


オリコン動画のTOP20では、PVやナレーション付きで
最新の人気楽曲をチェック出来ます。

アーティストのインタビューなどが満載です。


オリコンヒットチャートをイチ早くチェック!
http://www.oricon.co.jp/tv/top20/
http://www.oricon.co.jp/tv/top40/

2006年08月02日


ひとまず訴訟問題はさておき、YouTubeの勢いに関する記事です。


ネット上のユーザー100万人のうちどれぐらいが見ているかといういわゆるリーチ率を見ると、過去3ヶ月で155%も増加。同時期のMySpaceは9%の増加率なので、勢いが雲泥の差です。このYouTubeの強みは言語の壁を越えた国際的なエンターテイメント性にある、と専門家は分析しています。(YouTube、世界最大級のSNS「MySpace」についに追いつく


YouTubeの爆発的な急増ぶりに比べ,MySpaceが踊り場にさしかかっていることだ。特に,ページビューが減り始めているのは気がかりである。(次は,YouTubeがMySpaceを追い抜く番に


1ヶ月じゃありません、1日です。また、1日に3万5000本ものビデオが登録されており、1日の再生総回数は3500万回。で、結果として1日当たりのページビューは1億で、ユニークユーザーは1日で600万人。一体どういうシステムでこの膨大なトラフィックをさばいているのでしょうかね?(YouTubeの1日のページビューは1億



■YouTube

世界が注目している、誰でも作品を投稿出来る動画共有サイト。
http://www.youtube.com/

2006年07月13日


フジテレビ系列のフジテレビラボが運営する「ワッチミーTV」が本日オープンしました。誰でもビデオ撮影した映像を公開出来ます。

遠方の友達とビデオでメッセージ交換したり、おもしろい映像を公開したり、使い方次第ではおもしろいかもしれません。

アメリカのYouTubeでは自由に投稿出来るため、見過ごしたテレビ番組や、アーティストのライブ映像などが一時的にアップロードされるなど、貴重な映像の宝庫として人気があります。


YouTubeは一般から投稿ビデオを募って利用者で共有し、ネットに接続できれば誰でも無料で視聴できるサイト。  キーワードで検索するだけで好みの映像を視聴できる手軽さから視聴者が急増。サイト開設からわずか1年余りの今年3月に、米国では月間約800万人の視聴者を有するまでに成長した。

>>米「ユーチューブ」、日本の視聴者急増 「ギャオ」を逆転


一方のワッチミーTVでは、映像をチェックしてから公開されるので、著作権がクリアな映像で構成されるとの事。

フジテレビの番組の過去の映像が見れるとか、そういう貴重感があれば、おもしろくなりそうです。

ワッチミーTV
http://www.watchme.tv/

2006年06月30日


同サイトのビデオストアは、「24」の今シーズンの最終回放送日となる5月22日にオープンする。「24」は、架空のテロ対策捜査官を主人公にした、Fox制作の人気ドラマ。MySpaceはまた、「24」のソーシャルネットワークを立ち上げ、ファンが番組について語り合える場を提供する計画だ。


MySpace、人気ドラマ「24」を有料配信へ
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20112487,00.htm


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