トップページ > カテゴリ


2006年12月08日


レーベルゲートが運営する音楽配信サービス「mora win」は、12月7日よりmixiとの連携サービスを開始する。mixi上からmora winの楽曲が購入できる。 レーベルゲートがmixiと連携。mixiミュージックでmora winが利用可能に

この記事によると、レーベルゲートがmixiと連携し、mixiミュージックでmora winが利用可能になったとの事。

mixiでは、「mixiミュージック」を5月に開始しており、これまではプレイリストやランキングからiTunes Storeを通じて楽曲の購入が可能でした。

今回のサービスではiTunes Storeに加えて、mora winでの楽曲購入や試聴が可能になりました。

聴くところによると、mora winで試聴&購入できるのはWMA形式の楽曲で、ATRAC形式の楽曲は購入できないようです。

moraは邦楽が豊富のため、短いですがJ-Popなどの試聴を楽しめます。mixiを利用されている方はぜひ利用してみてください。

2006年12月02日


動画はコミュニケーション分野において表現も豊かで非常に大きいツールですし、2006年度中には動画機能を実装したいと考えています。 「動画や音楽機能の拡充も準備」ミクシィ笠原社長に聞くmixiの展開

この記事によると、SNS大手のミクシィが今年中に動画投稿と閲覧サービスを開始するとの事。

mixiミュージックの機能拡張についても前向きに検討中だそうです。

そういえば夏に動画機能を使ったコンテストが行なわれていましたが、負荷などのテストだったわけですね。

個人情報関連のニュースがでた10月あたりからmixiのアクセス数が始めて低調へという記事もでてましたが、こうした新サービスの追加でまた利用者も増えそうです。

SNSでの動画機能は著作権が心配で管理が大変そうですね。

これからのSNSはコンテンツが充実してないと、難しそうなので今後の新サービスにも期待したいですね。

2006年10月21日


mixiの月間PVは、Yahoo! JAPANに次いで2位となる77億PV(ネットレイティングス調べ)で、そのうち携帯電話向けの「mixiモバイル」の月間PVが約13億。最近ではモバイルのほうがPCよりもPVの伸びが活発だという。 ミクシィ笠原氏「mixiはYahoo!と並ぶ存在に」。世界展開も視野

mixiの広告展開についておもしろい記事があったので紹介します。

まずmixiの収益は、広告と有料サービスの「mixiプレミアム」の2つになります。そのほとんどが広告による収益のようです。

気になったのが、ユーザーやコミュニティページにあわせたターゲッティング広告も展開している点です。社長の笠原さんが言うには「自分のプロフィールを変更すると表示される広告も変わる」そうで、「ターゲッティング広告によって、その人に必要な広告を見せていきたい」と話しています。

自分の場合は今まではログインすれば、美容関係などあまり関係のない広告が表示されていましたが、これからは音楽に近い広告が表示されることになりそうです。

またmixiには40から50近い公認コミュニティなるものがあり、クチコミ広告も展開しているとの事。

そして一番おもしろいと思ったのが、ファイブミニやスカパーなど企業による公認コミュニティのキャンペーン効果です。

体内の毒素を追い出す「デトックス」という新たなコンセプトで展開を図ったファイブミニのプロモーション事例では、コミュニティのPVは多いときで5,000〜6,000、平均で4,000近くまで増加したそうです。

担当者は「ターゲットが絞られている時、mixiコミュニティのマーケティング活用は効果的」との評価を示しています。

さらにスカパー・マーケティング担当の河口氏は、2006年のワールドカップを応援する「集え!12番目の選手たち」というコミュニティを開設し、mixiのトピック書き込み数で最多記録となる9,900件を達成しました。

しかもコミュニティ参加速度、トピック書き込み速度もmixiで最速を記録したそうです。

河口氏はmixi公認コミュニティの効果について「リアルでの実体験もつなげればさらに盛り上がる可能性もあるだろう」と語っています。

ネット広告ではキャンペーンなどでユーザーに参加してもらう事が大事とされているため、日本最大のクチコミサイトであるmixiの公認コミュニティによる広告キャンペーンはとても効果的のようです。

2006年09月26日


約1億1000万人の会員数を誇る世界最大のコミュニティーサイト「マイスペース」。主に英語圏を中心に急成長している巨大サイトのトップ画面が、突如日本語になったのだ。 ミクシィ襲う1億人の黒船

これは世界最大のSNSであるマイスペースの日本版のテストの様子。

マイスペースで海外戦略を担当するトラヴィス・カッツ副社長によると、今後12ヶ月以内に日本版を正式に開始すると明言。9月20日ほどからMySpaceにアクセスすれば、従来のマイページは日本語になっているようです。

「数は明かせないが既に英語版には相当数の日本のユーザーがおり、毎月15〜20%の割合で増え続けている。ミクシィはよく知っているが、ユーザーを奪おうなどと(小さいこと)は考えていない。米国では後発だったが(SNS米最大手だった)フレンドスターを抜き去った経験が我々にはある」

競合であるミクシィなど日本での市場調査を済ませ、冒頭のようなテストを繰り返しているようです。

ミクシィは上場を果たし、新サービスを開始する準備をしているそうなので、まだまだ成長しそうな勢い。個人での商品売買サービスなどを開始したり、ヤフーの様なポータルサイトとして成長していく可能性が高いです。

国内では、トヨタ自動車系列販社5社を傘下に持つトヨタアドミニスタも、東京を中心とした地域SNS「MyToyota.jp SNS」を開始。

三井物産や三菱商事が出資する「Any」も、マイスペースのようなオープンなサイトを目指してSNSを開始しています。

国内外で、コンテンツ系、企業系などあらゆる分野のSNSがオープンしており、今後もどんどん増え続ける見込み。しばらくはSNS業界から目が離せない。

2006年09月15日


mixiの登録ユーザー数は570万人。8月の月間ページビューはPCが64億、携帯が13億にのぼり、ネットレイティングスの調査によるとページビューはYahoo!JAPANに次ぐ2位に上昇した。ミクシィ笠原社長に聞く、上場の狙いとmixiのリスク管理

mixiの急成長は他ネット事業者を刺激。ユーザーがコンテンツを作る「CGM」の成功例として紹介され、ヤフーや楽天などにSNS参入を急がせる要因にもなったという。

悪意あるユーザーや、著作権違反の画像などについては、スタッフがサイトをパトロールし、削除も含めて対応していて、サポートは24時間、365日体制との事。

どの業界でも、業界の1番手、2番手が上場することで、「こんな業界があったんだ」「ここに市場があったんだ」と認知されるきっかけになります。当社の上場が、SNSの可能性を気付いてもらい、幅広くいろんな人に知ってもらうきっかけになれば、と期待しています。

上場に関して社長の笠原さんは、「注目や期待の高さを感じています。それは大きなプレッシャーであり、責任の重さでもありますが、期待に対して応えていきたいというやりがいも感じます。」と語っています。

以前、SNSを運営していましたが、SNSでは話の元となるコンテンツやネタが必要でした。動画配信SNSなら、動画についてみんなが語りあって、会話やサイトが盛り上がっていきます。

ミクシィはニュース、音楽など常に新しいサービスを導入していて、話のネタ元を提供するのがうまいなぁと考えていました。

海外のSNSやGREE、Yahoo! Daysの成長も気になるところ。今後はSNS業界がもっとおもしろくなりそうです。


上場してもミクシィのスタンスは変わらない。潤沢な資金を手に入れた同社は、他社との資本・業務提携も積極的に行って成長を加速させる計画。M&Aも視野に入れる。 「M&Aも視野」──ミクシィ社長上場会見

ミクシィの笠原さんは、大きな会社のM&Aというよりは、mixiやFind Job!とのシナジーを生かし、本業を伸ばすためのM&Aならあり得ると語っています。

ネットでの一連の流れをみていると、リアル生活に影響を与えるサービスが今後の成功のポイントになるかもしれませんね。

2006年09月13日


今後の事業展開について、音楽などのコンテンツ(情報の内容)販売やオークション(競売)取引、決済ビジネスなどを検討していることを明らかにした。 上場ミクシィ笠原社長、次の一手は?

笠原さんいわく、SNSは会員が集まれば集まるほど価値が高まるビジネスモデルで、1人勝ちしやすいとの事。

今後はM&A(企業の合併・買収)も検討するそうです。

ページビューはヤフーに次ぐ第2位。音楽やオークションを始めれば、その分管理の手間がかかるため、スタッフも増えていくのでは。

勢いに乗るmixiですが、特にSNS型オークションには興味があります。はよ見てみたい。

2006年08月22日


ミクシィの06年3月期の売上高は18億9345万円で、営業利益が9億1236万円と売上高の約50%にもなる。純利益も5億7628万円を確保している。  06年3月期の売り上げのうち求人広告が約12億円と3分の2、ネット広告が残りを占める。巨額な時価総額の期待に答えるには、500万にも達した会員数を広告にとどまらず活用していくことができるかどうかが鍵となるだろう。 SNSのミクシィが9月14日に上場――時価総額1000億円超も


以前のエントリーの「mixiが東証マザーズ上場へ」に続き、ミクシィの上場記事です。

携帯向のSNSサービスの台頭がすぐそこまで迫ってきている中、ミクシィの今後の動きに注目です。

2006年08月16日


mixiには、「mikly」というmixiの情報を届けるWebマガジンがあります。これは更新されればmixiのトップページに表示されます。

つい先日、このmiklyに「人気音楽配信サイト検索」というコミュニティが掲載されました。「人気音楽配信サイト検索」コミュニティでは人気の音楽配信サイトを網羅しています。


このコミュニティが「mixiミュージック 気になるベスト10は?」という特集記事の中で、音楽でつながるおすすめコミュニティとして紹介されました。


mixiのトップページに掲載された期間は一週間です。さてその効果は・・??


・・・・・・・・・・


それはもう、ものすごいアクセスです。コミュニティ参加者も急激に増え、そこに掲載していた運営サイト「Musity」へのmixi経由のアクセスは、多い時で数千人というものでした。ただ掲載していただけなのですが、さすがに驚きました。

MusityはYouTube、iTMS、mora、Listen Japanなどの人気サイトを厳選している音楽配信サイト検索サイト。

現在は落ち着いて、今までどおりのアクセスになっています。思えば掲載された日のアクセスが一番多く、それからはだんだんと緩やかになってきました。

その事から考えても、かなり多くの方がコミュニティに来られたのでは。

最近では検索エンジン、mixiなどのSNS、はてななどのSBM、専門リンク集、個人ブログ、相互リンクサイトなどのアクセスに注目。個人的にはmixiやはてなの様に、人が集まるサイト経由のアクセスが、だんだん大きくなっている気がします。

運営サイトがYahoo!ディレクトリに掲載された時よりもアクセスが多い状態。さすがにmixiのすごさを感じた一週間でした。

2006年08月14日


2004年2月にはソーシャルネットワーキングサービス「mixi(ミクシィ)」の運営を開始し、ユーザー数は現在500万人を越える。2006年2月には社名をイー・マーキュリーからミクシィに変更している。2006年3月期の業績は、売上高が18億9300万円、経常利益が9億1200万円、純利益が5億7600万円となっている。 ついにミクシィが9月14日に東証マザーズ上場


mixiの笠原氏が大学在学中に開始した求人情報サイト「Find Job!」に始まり、プレスリリース配信サービスの「@PRESS」、「mixi」とたて続けに人気サイトをプロデュース。そしてついに上場へ。

資本を増やし、次なる新サービス、または新サイトの開始が気になります。

2006年08月07日


mixi stationをダウンロードしたうえで楽曲をアップロードした人数が20万人を超えたのは7月25日。ミクシィでは、サービス開始から3カ月間で20万ダウンロードを想定していたが、当初目標より約4週間早く、全体公開から1カ月未満での目標達成となった。 なお、7月25日時点で、1日にアップロードされる楽曲情報数は220万、登録アーティスト数は55万、登録楽曲数470万となっている。(mixiミュージック、全体公開から1カ月未満で利用者20万人を突破)


mixiミュージックが、全体公開から1カ月未満で利用者20万人を突破したという記事。

iTunesなどの音楽プレーヤーとmixi stationを起動して楽曲を再生すると、
mixi stationが再生した楽曲情報を取得します。

楽曲情報はマイミュージックページに表示されます。
これらの楽曲リストには、コメントを書き事が出来るので、同じ音楽好きのユーザーと友達になる事が出来ます。

楽曲は、iTunesまたはAmazon.co.jpへのリンクが表示されているので、その場で購入出来ます。

これらのプレイリスト共有サイトは、好みの近い人のプレイリストを知る事が出来るのがうれしい。
Last.fmの様に音楽が聴ける様になれば、もっとうれしいのですが、会話を促進する機能として考えればよいと思います。

mixiの次なるサービスにも期待が高まります。

2006年07月27日


Blog Keyword Visualizerに似た感じでmixiの人間関係を表示するソフトもある。mixiGraphだ。Mac OS版もある。mixiにログインの状態で起動するとまず自分を中心として友だち繋がりが表示される。 そしてこの人の友だち繋がりってどうなっているのかなと思ったら、その人のアイコンをクリックすると、今度はその人の友だち繋がりが広がる。mixiのIDを指定して特定の人の人脈図を最初から見ることもできる。


ブログやmixiの世界を専用ソフトでプラネタリウムのように眺めてみよう
http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20060310/115781/



↑ちなみにこのアフロみたいなのは、人の相関図です。

会員数が500万人を突破したmixi。ブログパーツの様に、SNSに関するパーツやソフトが、たくさん登場しています。

mixiGraphはmixiでの人のつながりを確認するソフトですが、相関図で人間関係を把握するというのもおもしろいかもしれません。


スポンサードリンク




Copyright (C) 2006 ウェブ音 - 無料音楽試聴ニュース All Rights Reserved.

ウェブ音 記事検索


Google