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2007年06月15日


ワーナーミュージックジャパンから、ワーナーのアーティスト達の最新動画が視聴できるブログパーツが登場!ブログパーツとはあなたのブログのサイドバーやメインカラムなどの空きスペースに貼り付けることのできるシールです。


絢香 - WARNER MUSIC JAPAN Blog Parts より

ワーナーミュージックジャパンのホームページにて、Linkin Park、絢香、リップスライムなどのPVが無料で視聴できるブログパーツを提供しています。

上のプレイヤーでは絢香のライブダイジェストが見れます。

アーティストのプロモーションとしての試みだと思いますが、ブログに設置できるのはおもしろい。前からこうしたプロモーションを期待していましたが、増えてきてうれしいです。

続きを読む

2007年03月15日


最近では簡単にブログが作成できる様になりましたが、趣味のホームページを作成してみたいという方も多いと思います。

そんな時は、人気の格安レンタルサーバーを比較しているサイトがわかりやすいです。

趣味や音楽サイトなど様々なコンセプトを表現できる、格安の人気サーバーが紹介されていますので、ホームページを作成する際にはぜひとも参考にしてみて下さい!

2007年01月11日


アップルが現在、Macworld 2007で発表しているのですが、ついについにネット接続可能な携帯電話「iPhone」を発表しました。詳細はわかり次第更新しますが、かなりすごいものになっています。つまり、iPodと携帯電話とインターネット接続の3つの機能を1つのデバイスに詰め込んだのが「iPhone」というわけです。 アップル、ついにネット接続可能な携帯電話「iPhone」を発表


アップルがiPodやインターネットを搭載した携帯電話「iPhone」を発表しました。アメリカでは2007年6月に発売されます。

これを受けて世界中の注目を集め、ネットメディア、ブログなどで話題沸騰という感じです。

Mac OS Xが携帯用のOSに採用され、持ち運べる小型パソコンという感じで、電話はもちろん、インターネット、iPod機能、カメラなどが統合されたモバイル端末。

パソコンのキーボードがタッチパネル化されて、指で押して操作できます。Appleのこのページをみれば「iPhone」の機能やすごさが一目でわかります。

iPhone -使い方プレビュー-
http://www.apple.com/iphone/internet/


■どこからでもインターネットが可能


次世代の携帯端末の世界標準の一歩を踏み出したのがアップル。携帯メーカーやPC市場にも大きく影響を与えそうです。というのも、これはモバイルで見れるインターネットで、従来の携帯電話では携帯用のサイトしか見れない状態。

「iPhone」があれば、視覚的にインターネットを操作できるので、まさにどこからでも世界中とつながる事になります。ページは拡大・縮小されてクリックしてページを移動できます。ブラウザはMACを操作している感じになっています。

アップルのジョブズCEOは、iPhoneのプレゼンで、iPhoneで地図サービスの「グーグル・マップ」を表示し、会場近くのスターバックス・コーヒーの店舗を検索。ワンタッチでその店舗に電話をかけ、「会場のみなさんにコーヒーを」と注文する演出をしたそうです。


■スマートフォンなる小型モバイル

iPhoneはスマートフォンと呼ばれるモバイル端末で、サイズは、横幅:61mm、高さ:115mm、重量:135gです。

価格は、8Gバイト版は599ドル(約7万円)、4Gバイト版は499ドル(約6万円)です。iPodの様に値段の高さが話題になりましたが、iPodの価格が下落した様に、iPhoneの価格ももう少し落ち着くのでは。


■iPodの音楽、動画機能

iPodと同じく音楽・ビデオが再生できます。アルバムのカバーアートワークが表示される機能「Cover Flow」を採用しています。本体を横向きに回転させると、自動的に「Cover Flow」に切り替わるそうです。


■気になる日本での発売について

気になる日本での発売ですが、当面はない可能性が高いです。というのも日本には、iPhoneと同じGSM方式を採用する携帯電話会社が無いから。

iPhoneは、日本国内の携帯電話キャリアが採用している通信方式とは異なる方式で、iPhoneの日本国内対応版(G3端末)が出ないと、利用出来ないと言われています。

ちょっとした鎖国状態なわけですね。またソフトバンク社長の孫さんが基調講演会場に来ていたようです。

アジアでの発売は2008年とされていますが、「国ごとの詳細なスケジュールは発表していない」と発表されている状況です。

iPodの成功の流れを見ても、日本は重要なマーケットだと認識されていると思うので、今後の動きに注目していきたいと思います。


■「アップル」に社名変更へ

アップルコンピュータは、社名から「コンピュータ」の文字を削除して、「アップル」に社名変更を発表するなど、本気モード。

でも、発表の次の日に「iPhone」の商標を持っているシスコ・システムズがアップルを著作権侵害で訴えた事で、懸念されているようです。


■まとめ

日本の場合はiPodの様に、日本で開始されるのが遅かったり、ソニーミュージック、ジャニーズが楽曲提供しないなど、邦楽が揃わないなんて事もあります。

その様な日本特有の足踏みがあって、使えない、揃わない機能があったりしそうですが、正直この際、携帯電話の機能はなくてもいいので、かなり欲しいアイテムなのは間違いないです。

2006年12月19日


・・・ではないかと考える今日この頃です。これはつまり、GyaO、Yahoo!動画、BARKSなどアーティストの楽曲を流している音楽配信サイト、またはページは支持されるという話です。

ちなみにSEO対策とは検索エンジンで上位に表示される事です。検索エンジンの精度の向上で、見たい情報をキーワードで検索すれば目的地にたどり着ける様になりました。

Web上で音楽をプロモーション、宣伝する方法はいくつかあると思います。

音楽配信サイトで音楽を配信したり、ネットラジオに出演したり、公式ホームページで告知したり。この中でも今日は音楽配信に注目してみました。

日々音楽配信の記事を書いているのですが、音楽配信が成長しているとはいえ、邦楽やJ-Popの曲やPVが試聴できるサイトはとても少ないです。(YouTube、海外サイトを除いて)

そんな中、以前の「BARKSでMr.Children「しるし」のPVを無料配信!」というエントリーで、Mr.Children「しるし」のPVがBARKSで無料で視聴できるという記事を書きました。

BARKSやYahoo!動画が、視聴曲を配信してくれたおかげで、少しですが視聴する事ができ、ブログで掲載する事でほぼ毎日「しるし」の存在を思い出しました。そして、もっと聴きたくなり楽曲を購入してフルで聴いています。

こうして、「しるし」を購入するまでにはいくつかのポイントがありました。

曲が良い事はもちろんとして、1つは無料で視聴できた事。(ドラマやテレビでも聴いていました。)そしてブログに掲載し、何度も楽曲の存在を思い出した事。

つまり、聴いたから欲しくなった。ブログで何度も思い出した。これが大きいポイントでした。

Web上では、一般的に検索エンジンでホームページを探します。試聴したい場合も、楽曲名などで検索します。

「 Mr.Children しるし 試聴 」

Googleで検索すればBARKSのMr.Children「しるし」の試聴ページが1〜2位に表示されている事がわかります。ちなみにトイズファクトリーのページが1位ですが、こちらにもPVの視聴や情報がたくさん掲載されています。

つまりみんなのブログやホームページで、BARKSのこのページで「しるし」が聴けるよ!という様に掲載されたり、紹介される事でBARKSの試聴ページが支持されて、上位に表示されているのではないかと考えています。(予想)

Mr Childrenの楽曲はダウンロード販売されていないので、貴重というのもポイントかもしれませんが・・。そう考えるとジャニーズ系アーティストもダウンロード販売はしていないので、PVが視聴できる場所は貴重なので支持されそうです。

さらに、ネット上ではSEOなどの検索エンジン対策を含めて、相互リンクやブログなどで掲載される事が支持投票として評価され、上位に表示されていきます。

GoogleやYahoo! Searchの検索エンジンでは、相互リンクされている数が多い、支持されているサイトが上位に表示されます。しかも人工的ではなく、自然なリンクは評価されます。

CGIやホームページ素材配布サイトがページランクが高くて、検索で上位に表示されるのも、配布元のリンクがあるから。素材を利用してもらう事でリンクが増えていくからです。

「Flash Playerが無い方はこちらからダウンロードしてください」とリンクされているAdobe社のサイトがページランクが高く、上位に表示されるのもこのためです。圧倒的な相互リンク(支持)があります。

今後はおそらく、ブログは手帳と同じ様にカジュアルに利用されていきます。というかすでにそうなっています。SNSだってあります。

手帳にメモる様にブログでこの曲いいよ!ここで聴けるよ!と紹介される程、その楽曲の試聴できるページは上位に表示されていきます。

つまり試聴できるサイトやページがネット上で口コミで支持され、上位に表示されるのでみんなが集まります。

小手先のSEO対策や口コミ効果ではなく、良い楽曲やそれらを配信しているページはみんなに支持されて上位に表示されていきます。

これらを考えると結局は試聴したり、デモとして体感してもらう事が1番のプロモーションになるのではないでしょうか。

こうやってブログで掲載され、訪れる方がその楽曲の存在を知る、または存在を思い出し試聴する、
または楽曲を購入する、ツタヤでレンタルする、着うたにする。

興味のある方にはなんらかのアクションがあるはずです。

フル視聴でなく、ネット配信の規定にそって数十秒だけでもいいのです。いろんなサイトで試聴、共有、体感できる事からプロモーション、口コミが始まるのではないかと考えています。

2006年12月07日


年間総合大賞は、得票数が最多だった「ウィキペディア」が獲得。長くコミュニティ部門1位に君臨していた「2ちゃんねる」は「mixi」にその座を明け渡した。 Web of the Year大賞は「ウィキペディア」 2chは部門トップ陥落

この記事によると、月刊インターネット情報誌「Yahoo! Internet Guide」が、2006年のベストサイトをWeb投票で決める「Web of the Year 2006」の結果を発表しました。

年間総合大賞は、「ウィキペディア」。

毎年コミュニティ部門で1位にランクインしていた「2ちゃんねる」が2位になり「mixi」が1位にランクイン。

音楽部門では、iTunes Storeが1位にランクインしました。動画部門では、「YouTube」「 GyaO」「Yahoo!動画」の順でした。

いつも利用しているサイトがほとんででしたが、個人的には総合大賞mixiでええやんて思いました。

それと「はてな」にもお世話になっているので、もっと上位でもええのにと思ってしまいましたが、やっぱりギーク向けサービスなのかな。

梅田さんや、ネタフル、音楽配信メモなどアルファブロガーな人達が選ぶ「Web of the Year 2006」が見たいですね。そういうまとめ企画ないかな?

2006年11月28日


ポータルサイト「goo」は27日、2006年の検索キーワードランキングトップ100を発表した。 2006年は「mixi」が急上昇、動画サービスも注目〜goo検索ランキング

この記事によると、「goo」が2006年の検索キーワードランキングを発表したとの事。

「goo 年間検索キーワードランキング」とは、2006年1月1日から10月31日までに「goo」で検索されたキーワードを、検索回数に基づいてランキング化したものだそうです。

「Yahoo!(ポータルサイト)」「2ちゃんねる(巨大掲示板)」「Google(検索エンジン)」はトップ3にランクイン。

「mixi(SNS)」(4位)
「GyaO(無料テレビ)」(10位)
「YouTube(動画共有サイト)」(15位)

この3つが新しくランクインで、動画共有サイトのYouTubeは夏ごろから躍進しているので、15位という感じでしょうか。



「GyaO対YouTube」の検索数の比較も行っていて、goo検索でもYouTubeの躍進とともにGyaOの検索数低下が目立ちますね。

ただ、YouTubeはGoogleのYouTube買収からアクセス数が減っているみたいで、日本のJasracなどの団体が削除要請していたりと、動画をアップするヘビーユーザーが別の動画共有サイトに移っているという話もチラホラ。

GyaO、Yahoo!動画などの合法無料テレビも、おもしろいコンテンツがあればいつも見にいきます。なので、今後にも期待しています。

◆goo 2006年 検索キーワードランキング
http://ranking.goo.ne.jp/sp/2006/

2006年09月27日


リボン (通常盤)


良いジャケットには作品とリンクしたメッセージ&哲学がある。即ちパッケージ全体にアーティストのメッセージがしっかりと込められているということです。デジタル時代のジャケット・デザイン

ヒットプロデューサーであり、東京事変のベーシストとしても活躍する亀田誠治氏のコラムより。

06年上半期に選んだJ-POPベストジャケットは、ゆずの『リボン』というアルバムだそうです。

理由は「リボン」というアルバムタイトルをキーワードに、ブックレットなどパッケージを構成する全てが「リボン」=「結ぶ」というイメージで繋がっているからとの事。

アマゾンなどで表示される「縮小されたサイズの中でどれだけの情報量を伝えることができるのか」がこれからのジャケットワークの課題と使命であると語っています。

ネット、アマゾンがCDジャケットのデザインの流れをも変えつつあります。

2006年09月24日


「歌ネット」は、インターネット上でJ-POP、歌謡曲、アニメソング、童謡・唱歌などの歌詞カードの検索・閲覧ができる無料歌詞検索サイト。約45,000曲、6,000アーティストにおよぶ歌詞カードデータベースの中から、曲名、歌手名、作詞者、歌いだしなどの条件で検索して歌詞全文を表示できる。 JWord、「歌ネット」と提携、歌詞カード検索が可能に

JWordと提携したことで、ブラウザのアドレスバーにキーワードを打ち込めば、歌詞カード検索が可能になるそうです。

2006年09月18日


Webの世界ってコピー&ペーストじゃないんだけど、すでに落ちてるネタを自分たちで持ってきて、それを組み換えてるものが多いと思うんですね。僕らみたいに自分たちの周辺から発信する情報に特化した雑誌的なものはないと思います。

MdN - Webプロデューサー列伝より
http://www.mdn.co.jp/

これはMdNに掲載されているハニカムについてのインタビュー記事です。

ハニカムとは、藤原ヒロシさんと、SOPHNET.のディレクター清永浩文さん、そしてVISVIMのディレクター中村ヒロキさんの3人がはじめた、クリエイティブなWebマガジンです。

ハニカムからしか発信できない情報やハニカム的な世界観からピックアップした情報にこだわりたいという考え方にすごく共感しました。

つまり、ここにしかない、ここでしか見れない情報です。そういう意味ではハニカムはすでにインターネット的ではない方向で進化しています。

「僕たちから発信していく情報というものをどれだけ用意できるかが、ハニカムのアドバンテージ」だと語る編集長の鈴木哲也氏

ホームページにしても、ブログにしても、ニュースから自分の意見を語るというのが多いなかで、自分達から発信して独自コンテンツの価値を高める事が、効果的なアクセスアップにつながる気がします。


ハニカム
http://www.honeyee.com/

2006年09月14日


よく使われているフリーソフトのパックです。
下記のソフトがまとめてダウンロードできます。


▼Google デスクトップ - デスクトップ ツール

▼Internet Explorer 用 Google ツールバー -

▼Google ツールバー付き Mozilla Firefox -

▼Adobe Reader - PDF リーダー

▼Norton AntiVirus 2005 Special Edition -

▼RealPlayer - メディア プレーヤー

▼GalleryPlayer HD Images - イメージ


Googleパック
http://pack.google.com/intl/ja/pack_installer.html?hl=ja&gl=jp


今回はブログが集まっているリンク集を集めてみました。

今ではたくさんのブログが登録されています。
ブログをお持ちの方は、これらのサイトに登録してみてはいかがでしょうか。


ブログサーチ
http://www.blog-searchengine.com/

ブログパーツ.com - みんなのブログ集
http://www.blog-feed.com/

BlogPeople - ブログ情報ポータル
http://www.blogpeople.net/

にほんブログ村
http://www.blogmura.com/

bloog.jp
http://www.bloog.jp/

アクセラナビ ブログ検索エンジン
http://www.accelanavi.com/anavi/index.php

ブログランキング【くつろぐ】
http://kutsulog.net/

JRANK
http://blog.hpsozai.com/

検索エンジンのブログほっとくランキング
http://blog.hottok.com/

ブログ検索サーチ
http://blogsearch.jpn.org/

2006年09月09日


最近のレコード会社の新人を育てる機能は落ちている。セールスが伸びていないのだからどうしようもない。そういうところにしわ寄せがでるのである。新しい音楽を音楽家を育てられるのは今や音楽ファンドしかないのではないだろうか。

これはサンプラザ中野さんが音楽ファンドの「ミュージックセキュリティーズ」のコラムで語っているコメントです。

このコラムは会員でなければ読めないのですが、音楽業界の成長から仕組み、問題点、音楽ファンドの利点などが書かれていて、とてもわかりやすい。

巨大な資本を投下して宣伝を打ちモノを買わせる。これに反応しない世代。 彼らはコミュニケーションでヒットを育てる。モンゴル800やデフテックなど、 インディーズからメガヒットを飛ばす事が可能になっているのだ。

レーベル関係者にとっては、音楽ファンドは興味深い仕組みなのではないでしょうか。

ところで皆さんは音楽ファンドの仕組みをご存知ですか?

音楽ファンドとは、好きなアーティストのCDの原盤制作費などに投資して、売上に応じて配当が得られるという仕組みです。

例えば、ミュージックセキュリティーズは音楽原盤権の一部を個人がウェブで、1口1万円から購入できるマーケットプレイス「Copy Right eXchange(CRX)」のサービスを開始しています。

このサービスでは個人でも1口1万円から購入できます。原盤制作費に投資することで、一般的にはレコード会社が所有している権利を共同で取得できます。

つまり、好きなアーティストのレコーディングなどの楽曲制作費を負担して支援することができます。

「プロデューサー気分を味わえる」のが一つのポイントで、さらに特典としては、オリジナルDVD、ライブの招待券などがあり、これはいわゆるエイベックなどレコード会社の株主の特典にあたる。

今後の音楽業界の活性化として注目されるシステムになりそうです。

「自分が追いかけているアーティストは必ずブレイクする」
「このアーティストが大好きでCDやDVDだけでは満足できない、もっと支援したい」
という人には特におすすめのサービスです。

ミュージックセキュリティーズ
http://www.musicsecurities.net/


■参考記事

・音楽原盤権を1口1万円から個人で購入できるサービスが開始
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20217207,00.htm

・なんてったってアイドルファンド…1口1万〜5万
「モー娘。」プロデュース桜井氏も立ち上げ
http://www.zakzak.co.jp/gei/2005_04/g2005042302.html

2006年09月03日


音楽業界が今年はあまりにジャニーズ事務所ひとり勝ちになっていることが心配になる。 GYM「フィーバーとフューチャー」の困ったポップさ


倖田來未というブランドイメージが、本人も含めたスタッフの中に明確にイメージされており、それを一般的にも認知、定着させるための一貫したプランニングを行い実行に移したことが、今日のブレイクにつながったと言える。そしてそれを支えたのはアーティストとスタッフとの揺るぎない信頼関係である。
「倖田來未ブランド」確立への軌跡!


ちょっと前に読んだ記事ですが、ORICON STYLEの記事より。良いか悪いかは別として、今は音楽を広めるにはタイアップが無いと難しいという。

確かにエイベックスやジャニーズ事務所は、アーティストごとにトータルブランディングを行い、懐かしい歌謡曲の様なメロディ、一度聴いたら耳に残る歌いやすいメロディ、これらを駆使して楽曲を制作し、ドラマや大きなイベントのタイアップ(バレーボール大会など)を付け、メディアを最大に活用して見事に宣伝しています。

売り上げ、アンケートや統計情報など、様々な角度から検証して分析する事で、的確にニーズを把握している様に思います。

そしていろんな企画を考えて、話題作りに専念し、流行を生み出すメディアを最大限に活用している。

専用の音楽配信サイトを運営し、着うたも流通に取り入れる。

また最近では異色のコラボレーションが話題になっている。音楽でもCMでも、異色の組み合わせというのが一つのキーワードになっています。

これらのアイデアを織り交ぜて、しっかりとマーチャンダイズ、戦略を練ってCDを発売しています。

音源の制作から宣伝、アーティストのマネージメントのすべてを自社で行っているので、スピーディーなブランディングが可能になるという。

ある意味インディーズレーベル的であり、アパレルメーカー的ですね。

良いか悪いかは別として、日本では「ポップ」と「ブランドイメージ」と「話題性」が重要の様です。

2006年08月30日


オプトとクロス・マーケティングは8月28日、全国15歳以上の男女300名を対象に実施した「ブログ・SNS利用状況」の調査結果を発表した。7月4日〜7日にかけてインターネットを通じて行ったものであり、調査対象は全国15歳以上のブログとSNS双方を利用している男女300名となっている。 ブログ・SNSの広告効果は高いのか?


ITmediaの記事によると、オプトとクロス・マーケティングは、全国15歳以上の男女300名を対象に行った「ブログ・SNS利用状況」調査の結果を発表したとの事。調査結果を簡単にまとめてみました。


■ブログを閲覧する目的は何か

・趣味や娯楽の情報を得るため(79.7%)
・知人、友人との情報交換のため(63%)
・暇つぶし、空き時間になんとなく閲覧するため(55.3%)
・生活に必要な情報を得るため(30%)
・ビジネスに関わる情報を得るため(22.3%)
・ブログ開設者に関する情報を得るため(30%)


■ブログやSNSの書き込みに対する信憑性について

●ブログ

「あると思う(17%)」
「ややあると思う(66.7%)」

●SNS

「あると思う(16.3%)」
「ややあると思う(73.1%)」

それぞれ合わせるとブログが83.7%、SNSが89.4%
ともに信憑性が高いという結果。


この理由としては

「知り合いの人のブログだから(55.4%)」
「ブログの内容が詳しいから(39.4%)」
「評判の高いブログだから(27.9%)」
「多くの人に閲覧されているから(27.5%)」
「更新頻度が多いから(25.5%)」


■商品を知る方法

・TV(72%)
・ネット広告(58%)
・雑誌(58%)
・ブログ(37%)
・SNS(24.7%)


この調査においてのポイントは、商品の情報を知る場合はテレビなどのメディアが使われるが、商品を利用した後の感想レビューとして、ブログ・SNSを積極的に活用しているという点です。

つまり、商品を利用した結果をブログに書いても、ブログから商品情報を得ている人は少ないということになり、そのバランスが今後どのようになっていくかが、企業がブログマーケティングを行う際の注目点となるだろうと記事は伝えています。

2006年08月20日


エンターテインメント、アート、メディア部門では、YouTubeのほか、好みの曲だけを流すことができる音楽サービス「Pandora」、Yahoo! TVのビデオブログ「The 9」、オンラインでビデオを編集できる「Jumpcut」などが選ばれた。 報道・情報部門では、ユーザー投稿型ニュースサイトのDiggが選ばれた。コミュニティーなどをテーマにした交流部門では、米大手SNSのMySpace、オンラインカラオケサイトSingShot、またグループプロジェクト製品として「Google Spreadsheets」が選出された。 2006年の「最もクールなWebサイト」は?


Time誌の発表による記事です。YouTubeやMySpaceなど、話題のWeb2.0的サイトがノミネートしています。

「2006年の最もクールな50のサイト」に次の起業ネタがあるかも

という記事で各サービスへのリンクと概要が掲載されていますので、気になる方はチェックしてみて下さい。

2006年08月18日


ヤバいぜっ!デジタル日本―ハイブリッド・スタイルのススメ
高城 剛

ヤバいぜっ!デジタル日本―ハイブリッド・スタイルのススメ
高城剛 まぜる!!マルチメディア―課外授業ようこそ先輩 別冊 グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する  文春新書 (501) テレビCM崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0 ヒルズ黙示録―検証・ライブドア Web2.0でビジネスが変わる
by G-Tools


まず、10年以上前に、コンテンツの時代は終わった。ミリオンセラーのCDなんてなくなるし、それより『彼氏からのメール』のほうが、コンテンツ価値高いから。エレキギターがロックを生み、ビデオがMTVを作り、コンピュータはなにを生むのかと思いきや、株価アップの道具に成り下がってしまった。だから僕の立場というのは、もう一度コンピュータを通して、新しい文化を考える、生み出すということですね。
ハニカム -高城剛インタビュー記事より-


先日ハニカムで高城剛氏の記事をみて、ひきつけられる物がありました。その勢いで、12年ぶりに書き下ろしたという、「ヤバいぜっ!デジタル日本」(¥660)をAmazonで購入して読んでみました。

本では、これからは経済に変わって文化が日本を引っ張っていくという事が書かれています。世界的に見ても、台湾も日本ブーム、NYやロンドンの先端を行ってる人達は常に渋谷・原宿をウォッチしている。

時代はハイブリッドな新しいスタイルを求めていて、技術でいうなら「あわせる技術」がポイントになるとの事。

スタイルについてわかりやすいのが、iPodの成功です。楽曲単位で音楽が購入出来て、持ち運べる。これらの提案が成功したという事であり、iPodの勝利とはスタイルの勝利だという。

また最もわかりやすかったのは、携帯電話です。もはや単なる「携帯電話」ではなく、メール、ラジオ、テレビ、カメラ、財布機能も付いている。このハイブリッドな複合機を使いこなすスタイルの先頭に立っているのが日本人だという。

テクノロジーや経済ではなく、「文化=スタイル」で次の日本を引っ張れというのが『ヤバいぜっ! デジタル日本』の大きな提案になっています。

世界を旅しながら、大量のコンテンツを消費し、すでにテレビも見ない、ITも終わりという高城氏の考え方は、自分にとっては新しい物でした。

内容的には、Web2.0的な内容はほとんどありません。スタイルや、インターネットの概念、今後の可能性について述べられています。

「ウェブ進化論」を始め、Google、Web2.0、広告、テクノロジーに関する書籍がたくさん出ていますが、それらと切り口が違って、個人的には楽しめました。iPodやIPv6など過去から未来にかけてのスタイルや、成功例が盛りだくさんで、それだけでも十分楽しめる内容です。

まずはハニカムの記事を読む事をおすすめします。その後に興味がある方は、Amazonなどで購入してみて下さい。

2006年08月15日


人気オーディションサイト検索サーチの「オーディション@ラボ」がオープンしました。

オーディション@ラボは、歌手、タレント、モデル、アーティスト、お笑い、あいのり、ジャニーズなどのオーディションに役立つ、オーディション情報サイトの検索サーチです。

人気オーディションサイト・ランキングや、みんなで質問したり答えながら交流を深めるオーディション情報Q&Aコミュニティなど。

Q&Aコミュニティでは、キーワードで検索して応募したいオーディションのクチコミ情報がチェックできたり、オーディションの疑問を質問できます。 みんなで答えあったり、情報を共有して交流を深めるQ&Aコミュニティです。

無料のメンバー登録をすれば、自分専用のマイページを作成できます。 PM(プライベートメール)機能では、メンバー同士でメールのやりとりが可能。友達とオーディションの情報交換ができます。現在は登録メンバーを大募集しています。

■オーディション情報Q&Aコミュニティ

オーディションに関する、疑問を質問する事ができます。メンバー同士で質問に答え合って、知識を共有するフォーラムです。情報交換しながら、メンバーと交流を深める事が出来ます。

■ブログ作成機能

オーディション@ラボでは、自由にブログが作成できます。ブログ名を設定して、オーディションに関する日記を書く事ができます。コメント機能もあります。


オーディションに関してわからない事があったり、聞きたい事があれば質問する。質問があれば、答えて交流を深める。日記を書いてみる。ブログリンク集に登録してみる。

などなど、オーディションに関するサービスが無料で利用出来るポータルサイトです。プロフィールを登録しておくだけでもよいと思いますので、興味のある方はぜひ利用してみて下さい。


▼オーディション@ラボ
人気オーディションサイト検索
http://auditionlab.com/

2006年08月13日


Gartnerが、今後10年にわたってビジネスにインパクトを持つ注目の新技術/トレンドとして、SNA、Ajax、マッシュアップといったWeb2.0、位置認識アプリケーションなどを挙げている。


ビジネストレンドはWeb2.0と位置認識アプリケーション――Gartner報告
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0608/11/news018.html

2006年08月09日


3割忘れたときが「おさらいどき」 ●最近は、さまざまな年齢層を対象に、「脳力トレーニング」が流行しています。“脳力”の中でも、とくに記憶力の衰えは、けっこうショックなもの。脳のはたらきに基づいて、記憶力をアップする14のヒケツをご紹介しましょう。(記憶力をアップする14のヒケツ


はてなブックマークの人気エントリーにて発見。

感動しながら憶える、画像や図式を多用する、よく見る、よく書く、イメージする、音読をするなどのコツが記載されています。

覚えたい事が山の様にあるので、参考にメモしておきます。

2006年07月18日


これまで新しい音楽を探すには、レコード屋で試聴したり、ツタヤを利用したり、GoogleやiTMS、Amazonで検索するなどの方法がありますが、音楽の好みが近い友達にすすめられて聴いた音楽が一番よかった、という経験は多いのではないでしょうか。

そんな中、イギリスで人気のソーシャルネットワーキングサイトである「Last.fm」が日本に進出するとの動きがあります。


日本進出は、同社の海外展開第1弾。エキサイトと提携して7月中旬から始める。日本には音楽ファンが多く、音楽プロダクションがたくさんある。埋もれているすばらしい楽曲も多いと、日本市場に期待をかける。4700万曲以上の英語版データに、日本語楽曲を加えていく。エキサイトのIDで利用できるようにするほか、国内のISPなどにシステムやAPIを提供する。
“俺ラジオ”作れる「Last.fm」が日本進出


Last.fmは、楽曲再生リストを中心にしたソーシャルネットワーキングサイトで、ユーザーは約200万人。専用アプリケーションで自分が再生した楽曲リストをネット上に送信・共有出来ます。

Last.fmの語源は「音楽好きが最後に行き着くFMステーション」という意味との事。文字通り、音楽好きへのアプローチが他のサイトとは少し違います。

mixiが「mixiミュージック」というサービスを開始しており、こちらはiTunesで再生した楽曲情報を登録していく仕組み。しかし、どちらかというと友達探しを活性化させるサービスの一つという位置づけの様です。

その他にも「音ログ」などのサービスもありますが、Last.fmの特徴は、音楽の好みが近いユーザーと友達になれて、音楽を教え合う事で仲良くなれるなど、音楽専門のSNSというアプローチです。

例えば、Last.fmでは宇多田ヒカルの曲を聴いている人が、他にどんなアーティストの曲を聴いているかというリストが表示されます。好みが近い友達のプレイリストを共有する事で、新しく好きな音楽に出会う事が出来ます。

つまり、ファン達と音楽を共有し、情報交換する事で仲良くなれ、いつでも新しい音楽に出会える。普段では出会えない、好みの近い人達と知識を深め合う。そんな音楽でつながるソーシャルネットワーキングサービスです。

2006年07月12日


自分で作成したデザインを登録しておくだけ。Tシャツやステッカーに、デザインを重ね合わせて表示してくれます。そして注文が入った時に、そのつど注文数分の製品を製造してくれるオンデマンドシステムです。バンドTシャツを作りたい!という場合はこちらのサービスが便利です。

▼ドロップシッピングで0円で始めるバンドTシャツ
http://webongaku.com/bandtshirt/

2006年07月09日


Amazonアソシエイトを利用して、自分のブログでCDレビューを始める方法を紹介した特集記事を掲載しました。世界最大級のオンラインストアであるAmazonアソシエイトを利用すれば、下図の様な好きなアーティストのCDレビューが投稿出来ます。



投稿したレビューから商品が購入された場合、Amazonポイントがもらえますので、ポイントがたまればAmazonの商品券がもらえます。ご自身のブログ等にもずっと利用出来て、すべて無料で利用出来ます。

既にIDをお持ちの方も、とても便利なG-Toolを利用して、一歩上のCDレビューを作成してみてはいかがでしょうか。

ブログで始めるCDレビュー!(Amazonアソシエイト編)
http://webongaku.com/cdreview/

2006年07月05日


「楽曲を1曲丸ごと配信可能な「着うたフル」配信サービスをボーダフォンユーザー対象に開始。配信曲数は約1,200曲で、現在mF247で聴くことができる全曲が対象。ほとんどの楽曲は無料でダウンロードできるが、全体の10%にあたる曲は1曲158円の有料配信となる。他キャリアでの着うたフル配信は、ドコモが今秋予定、auは未定となっている。」 (impress


「mF247」が新サービスとして携帯電話での「着うた」配信を開始しました。
現時点では全1,200曲の9割を無料配信するそうです。
PCでの音楽配信に加え、この着うた配信サービスは強力なコンテンツになりそうです。

また個人的に注目しているのは、アーティストのホームページやブログ、
ファンへのメール配信などのコミュニティサービスが開始されるという点です。

次々と新サービスを開始しているmF247。
まだまだウェブの特性を活かしたサービスが登場しそうです。
当ブログでもmF247に関する記事の執筆がまだまだ続きそうな気配。

現在は利益よりも、人が集まる事に力を注いでいている様なので、
今後のサービスにも注目です。次々に挑戦していく姿勢は見習いたい物です。

2006年06月27日


2006top100.jpg


2006年度版の人気のWeb2.0的なサイトの百選です。

1位は写真共有サイトの「flickr」
5位はソーシャルブックマークの「delicious」
8位にはAjaxを利用したWeb2.0的サイトが誰でも構築出来るサイトを提供している「ning」

ここでは人気の共有系のサイトが勢ぞろいしています。


Web2.0サイト 人気ランキング Top100
http://momb.socio-kybernetics.net/blog/popular-betas-march-2006


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