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2007年10月08日


KDDIおよび沖縄セルラーは、「LISMO Music Store」におけるEZ「着うたフル」の累計ダウンロード数が、10月2日に1億5000万曲を突破したことを発表した。


au、EZ「着うたフル」が1億5000万ダウンロードを突破

LISMO Music Storeにおける、EZ「着うたフル」の累計ダウンロード数が、1億5000万曲を突破しました。

EZ 着うたフルは、アーティストの楽曲を1曲まるごと携帯電話にダウンロードできるサービスなんですが、最新J-POPを中心に約70万曲がダウンロード可能です。

着うたは利益率がいいという話なので、今後も力が入りそうですね。

2007年09月18日


日本のメロコア、インディーズシーンを築いてきたHI-STANDARDが着うた(r)、着うたフル(r)、iTunesに初登場した!! 5日から配信が決定し連日の猛アクセスだ!!


HI-STANDARDが着うた&iTunesに初登場

ご存知の方も多いかもしれませんが、HI-STANDARDが着うたでの配信を開始しています。

1st MINI ALBUM「LAST OF SUNNY DAY」、1st ALBUM「GROWING UP」』、1st SINGLE「THE KIDS ARE ALRIGHT」、2nd ALBUM「ANGRY FIST」』に収録された全38曲。

トイズファクトリー・オフィシャルモバイルサイト「うた@トイズファクトリー」「うた@トイズファクトリーフル」

そしてレコ直♪サウンド、レコ直♪フルにて同時配信されますので、一度チェックしてみて下さいね。


▼トイズファクトリー・ハイスタンダード
http://www.toysfactory.co.jp/histandard/

2007年09月02日


NTTドコモ系のコンサルティング会社のドコモ・ドットコムは8月7日、「着信メロディ、着うたユーザー利用実態調査」の結果を公表した。


着信音は着メロから着うたへシフト傾向--着メロ、着うたのユーザー利用実態調査


この調査は、2007年6月に全国の16歳以上のNTTドコモのFOMAユーザー男女900名を対象に行われたそうです。

これを見る限りではどうやらおもしろい結果が得られました。

携帯メモリーオーディオプレーヤーの利用者は53.2%と半数を超えいて、16〜22歳では3分の2が利用しているんだそうです。

またCDの購入枚数については30.8%の人が減ったと回答しています。

音楽配信サービスでのダウンロード曲数は増えた(20.0%)、減った(12.0%)でやや増加傾向なんだとか。

着うたフルの利用は59%、着うたの利用は42.4%が増えたと回答。

8割以上のユーザーが週に1回以上音楽再生機能を活用している事がわかりました。

これによると8割前後が通話着信、メール着信音として、ダウンロードした楽曲を着信設定しているそうです。

携帯メモリーオーディオプレーヤーの利用者がそれほどとは・・。

2007年01月11日


アップルが現在、Macworld 2007で発表しているのですが、ついについにネット接続可能な携帯電話「iPhone」を発表しました。詳細はわかり次第更新しますが、かなりすごいものになっています。つまり、iPodと携帯電話とインターネット接続の3つの機能を1つのデバイスに詰め込んだのが「iPhone」というわけです。 アップル、ついにネット接続可能な携帯電話「iPhone」を発表


アップルがiPodやインターネットを搭載した携帯電話「iPhone」を発表しました。アメリカでは2007年6月に発売されます。

これを受けて世界中の注目を集め、ネットメディア、ブログなどで話題沸騰という感じです。

Mac OS Xが携帯用のOSに採用され、持ち運べる小型パソコンという感じで、電話はもちろん、インターネット、iPod機能、カメラなどが統合されたモバイル端末。

パソコンのキーボードがタッチパネル化されて、指で押して操作できます。Appleのこのページをみれば「iPhone」の機能やすごさが一目でわかります。

iPhone -使い方プレビュー-
http://www.apple.com/iphone/internet/


■どこからでもインターネットが可能


次世代の携帯端末の世界標準の一歩を踏み出したのがアップル。携帯メーカーやPC市場にも大きく影響を与えそうです。というのも、これはモバイルで見れるインターネットで、従来の携帯電話では携帯用のサイトしか見れない状態。

「iPhone」があれば、視覚的にインターネットを操作できるので、まさにどこからでも世界中とつながる事になります。ページは拡大・縮小されてクリックしてページを移動できます。ブラウザはMACを操作している感じになっています。

アップルのジョブズCEOは、iPhoneのプレゼンで、iPhoneで地図サービスの「グーグル・マップ」を表示し、会場近くのスターバックス・コーヒーの店舗を検索。ワンタッチでその店舗に電話をかけ、「会場のみなさんにコーヒーを」と注文する演出をしたそうです。


■スマートフォンなる小型モバイル

iPhoneはスマートフォンと呼ばれるモバイル端末で、サイズは、横幅:61mm、高さ:115mm、重量:135gです。

価格は、8Gバイト版は599ドル(約7万円)、4Gバイト版は499ドル(約6万円)です。iPodの様に値段の高さが話題になりましたが、iPodの価格が下落した様に、iPhoneの価格ももう少し落ち着くのでは。


■iPodの音楽、動画機能

iPodと同じく音楽・ビデオが再生できます。アルバムのカバーアートワークが表示される機能「Cover Flow」を採用しています。本体を横向きに回転させると、自動的に「Cover Flow」に切り替わるそうです。


■気になる日本での発売について

気になる日本での発売ですが、当面はない可能性が高いです。というのも日本には、iPhoneと同じGSM方式を採用する携帯電話会社が無いから。

iPhoneは、日本国内の携帯電話キャリアが採用している通信方式とは異なる方式で、iPhoneの日本国内対応版(G3端末)が出ないと、利用出来ないと言われています。

ちょっとした鎖国状態なわけですね。またソフトバンク社長の孫さんが基調講演会場に来ていたようです。

アジアでの発売は2008年とされていますが、「国ごとの詳細なスケジュールは発表していない」と発表されている状況です。

iPodの成功の流れを見ても、日本は重要なマーケットだと認識されていると思うので、今後の動きに注目していきたいと思います。


■「アップル」に社名変更へ

アップルコンピュータは、社名から「コンピュータ」の文字を削除して、「アップル」に社名変更を発表するなど、本気モード。

でも、発表の次の日に「iPhone」の商標を持っているシスコ・システムズがアップルを著作権侵害で訴えた事で、懸念されているようです。


■まとめ

日本の場合はiPodの様に、日本で開始されるのが遅かったり、ソニーミュージック、ジャニーズが楽曲提供しないなど、邦楽が揃わないなんて事もあります。

その様な日本特有の足踏みがあって、使えない、揃わない機能があったりしそうですが、正直この際、携帯電話の機能はなくてもいいので、かなり欲しいアイテムなのは間違いないです。

2006年11月29日


社団法人日本レコード協会(RIAJ)は、2006年第3四半期(7〜9月)における有料音楽配信売上実績を公表した。 RIAJ、第3四半期の音楽配信売上は136億円。ダウンロード販売が273%増

この記事によると、2006年第3四半期(7〜9月)における有料音楽配信の売上総額は前年と比べて43%の増加で約136億4000万円でした。

音楽配信サイトの増加や対応端末の普及などでパソコン向けや携帯電話向けの売り上げが伸びたとの事。

全体の9割を占める携帯電話向けは36%増の約123億8000万円で、楽曲の一部が聴ける「着うた」が引き続き好調。さらに「着うたフル」も対応機種の増加で大幅に伸びています。

一方のパソコン向けは約11億9000万円と前年同期比で2.7倍に拡大。アップルの音楽配信サービス「iTS」の利用者増加や大手音楽配信サービス開始などが影響しているようです。

PCに関しては、NapsterやHMVがサービスを開始したりと、じょじょに拡大している感じです。新型iPodが売れているそうなのでiTSの利用者も増えそうですね。

個人的には無料で聴ける音楽配信サイトがたくさんあるので、PCの音楽配信・ダウンロード販売に関しては、持ち運んだり車で聴けるかどうかがポイントになってます。

iPodなどの携帯オーディオがなければ、今のところはネットでは買わないかもしれません。

音質はまだまだかもしれませんが、着うたフルは支払いが楽なので、気軽に購入できるのがポイントですね。

そろそろ着信音変えようかな。

2006年11月17日


auは16日、携帯電話向けの音楽配信サービス「LISMO」の機能を拡張。ビデオクリップのダウンロードを開始すると発表した。12月初旬のスタートを予定しており、16日に発表された新端末「W44S」と、既発表の「DRAPE」、「W47T」の3機種がスタート時に対応。今後はCDMA 1X WIN端末で標準サポートとなる見込み。 au、「LISMO」でビデオクリップのダウンロード販売を開始

auがビデオクリップのダウンロードを開始すると発表しました。以下のサイトでビデオクリップが配信される予定です。

●レコード会社直営♪ビデオクリップ
●ミュージックビデオ♪ミュゥモ
●BEING GIZA フルムービー
●D-Soundモバイルムービー
●mora【音楽ビデオをモーラ】
●Sony Music Full VC


これはつまり、ミュージックビデオをダウンロード販売するというもの。

上記の6サイトから約2,000曲分の動画が提供されるとの事。

価格はmoraでは1曲315円〜630円。ビットレートは128〜256kbpsになるようです。

また、ビデオクリップ配信に合わせて、EXILEとのタイアップキャンペーン「au × EXILE 〜第二章〜」を2006年12月14日から、2007年1月31日まで実施する模様。

キャンペーン期間中は、「Lovers Again」のビデオクリップをプレゼントしたり、着うたフル/待ちうたの1曲無料プレゼントなどの特典がありますので、この機会に興味のある方はぜひチェックしてみてください。

ビデオクリップはやはりテレビで見たい!というイメージがありましたが、はたしてどうなるのでしょうか。価格、解像度、楽曲数に注目したいですね。

2006年10月18日


2006年上半期の世界の音楽小売販売額は前年同期比4%減となったが、デジタル音楽の販売額は前年同期比106%増の9億4500万ドルへと急増。また、購入方法には国による違いがあることも分かった。 世界デジタル音楽販売、日本は「携帯向け」、米独仏はオンラインが主

国際レコード産業連盟(IFPI)が発表した統計によると、2006年上半期の世界のデジタル音楽販売額は前年同期比106%と大幅に増加したそうです。

日本やイタリア、スペインなどでは携帯端末へのダウンロードや着信音など、モバイル向けの販売が多いのが特徴です。

それに対してアメリカや英国、ドイツではオンラインダウンロードの割合が多く、それぞれ64%、70%、69%を占めているようです。

日本でも徐々にオンラインダウンロードの割合が増えているそうですが、85%が携帯からのダウンロードという事で、しばらくは着うた人気が続きそうですね。

2006年09月30日


ニフティは9月29日、同社の音楽配信サービス「MOOCS」のiモード版「MOOCS Mobile」を11月6日に開始すると発表した。月額定額制で楽曲を聴き放題にする「MOOCSキキホーダイ」を提供する。 ニフティ、音楽配信サービスをiモード向けに提供--月額315円の定額制も開始へ

MOOCSキキホーダイは、専用iアプリ「MOOCS Mobileアプリ」を利用して、契約月に何度でも楽曲が聴けるサービス。

開始当初は洋楽、邦楽のインディーズ楽曲が中心で4〜5コースあります。料金は1コース315円です。

またニフティは無料のソーシャルブックマークサービス「MyMOOCS」を開始するそうです。これは好きな楽曲をブックマークに登録できるというもの。パソコンのMOOCSからも閲覧、編集が行えます。

メジャーアーティストの聴き放題サービスが実現するのはまだ先のようです。今後はMobileでの聴き放題サービスが普及するか注目です。

2006年09月21日


Informa Telecoms & Media は世界のモバイル広告市場規模が2011年には113.5億ドルに達するとの結果を発表した。

2011年 世界のモバイル広告市場は113.5億ドルへ -という記事。

Informaは、モバイル加入者が2006年末の21億から、2011年には40億に達すると予測。

さらにプライスウオーターハウス クーパースは2011年の加入者予測を28億としているとの事。


日本レコード協会が、携帯電話向けを含めた音楽配信の2006年8月度ダウンロードランキングと、配信開始日から集計日までのダウンロード数に応じたゴールドなどの認定を発表した。 レコ協、8月度音楽配信チャートを発表

月間ダウンロード数の1位は大塚愛の「ユメクイ」

2位は倖田來未の「I'll be there」

3位はSEAMOの「ルパン・ザ・ファイヤー」

認定は着うたでは100万ダウンロードで「ミリオン」
75万ダウンロード以上で「トリプル・プラチナ」
50万ダウンロードで「ダブル・プラチナ」

着うたフルならびにPC向けでは50万ダウンロード以上で「ダブル・プラチナ」
25万ダウンロード以上で「プラチナ」
10万ダウンロード以上で「ゴールド」とされています。

ちなみに着うたではAIの「Story」が2ミリオン(200万ダウンロード)を達成しているとの事。

配信数上位を占めるのは圧倒的に着うた、着うたフルで、
PC向けではゴールド(10万ダウンロード)に11曲が認定されているそうです。

これを見る限りでは、まだまだ着うたフル強しといった感じですね。

2006年09月12日


米国では圧倒的人気のiTunes Music Storeだが、日本でのシェアはおよそ5%。携帯電話ダウンロードに追いつくために、Appleはさまざまな手を講じている。(ロイター)

日本では「挑戦者」のiTMS、携帯電話に挑むという記事。

iTMSはシステムはすばらしいけど、邦楽が少ないのが気になります。

ソニーはMP3プレイヤーと連携した音楽配信サイトを運営しているので、簡単にはiTMSに楽曲を提供しなかった。

そのため、iTMSは洋楽などの音楽ファンには定着しても、ヒットチャートを追う世代にはなかなか定着しない気がします。

これらの楽曲の充実がポイントになるのではないかと思います。

日本ではほとんどのファンが携帯電話に音楽をダウンロードしており、多くの人はクレジットカードを使ってオンラインで楽曲を購入するのを好まない。

確かに代金は携帯電話の利用料と一緒に支払われる。すぐに簡単にできるし、別に音楽プレーヤーを持ち歩きたくないという声も聞かれます。

また、iPodとiTunesの使い方がわからないという人をよく見ます。機会が苦手な人は、手軽な携帯電話を利用すると思います。

狙うは3億2000万ドル規模(2005年時)の日本の携帯電話ダウンロード市場だ。その多くをオンラインダウンロードにシフトするかもしれない。世界携帯電話ダウンロード市場の約80%は日本が占めている。

iPodはヒットチャートに登場するシングル楽曲をまとめてダウンロードできて、その中で好きなアーティストのアルバムから好きな曲だけダウンロードできます。

ツタヤに行ってレンタルして、CDやMDに録音する時間を大幅に短縮してくれます。

その他にもPVや映画も見れて、ポッドキャストで英会話の勉強もできます。まさにマルチメディアに対応したプレイヤー。

価格も、上記画像のiPod shuffleなら7900円からとお買い得です。(新型 iPod shuffleは9,800円)

また、コンビニでiPodやiTMSプリペイドカードが購入できる手軽さは、少しずつ浸透していくのではないでしょうか。


■関連記事

1〜6月国内音楽配信、前年同期から74%増・247億円に
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0608/22/news052.html

2006年07月06日


「ボーダフォンライブ!のトップページ、しかも「マイメニュー」の上の目立つ位置にYahoo!モバイルへのリンクが登場した。今年3月の買収劇により、ソフトバンクグループの一員となったボーダフォン。同社広報部によれば、7月4日から、同じくグループ傘下でコンテンツポータル事業を展開する「Yahoo!モバイル」へのリンクが追加されたという。」(Yahoo!ニュース)


ボーダフォンライブ!は、ボーダフォンユーザーがウェブを利用する際の窓口。このトップにYahoo!モバイルのリンクが登場。

クリックすればYahoo!モバイルのトップページが表示され、検索機能が利用出来ます。こちらで早速キーワードを入力して検索してみました。

「バンド活動」「インディーズ」などで検索してみましたが、バンドのページが上位にたくさん表示されています。

ちなみにボーダフォンはYahoo!のソフトバンク。
NTTドコモはGoogleやGooなどの複数の検索エンジン統合サーチ。
auはGoogleの検索エンジンと手を結んだとの事。

携帯でのネット利用者もPCを初めて上回ったとのニュースもあり、今後の携帯電話&検索エンジンの動向も気になる所です。

というわけで、まだバンドの携帯サイトを作成されていないのであれば、バンドマンに人気の携帯サイト作成サービス「魔法のiらんど」などを利用して、サイトを作成してみてはいかがでしょうか。

初心者の方でも簡単に作成出来ますので、今後に備えてバンドの携帯サイトの作成を検討してみて下さい。

2006年07月05日


「楽曲を1曲丸ごと配信可能な「着うたフル」配信サービスをボーダフォンユーザー対象に開始。配信曲数は約1,200曲で、現在mF247で聴くことができる全曲が対象。ほとんどの楽曲は無料でダウンロードできるが、全体の10%にあたる曲は1曲158円の有料配信となる。他キャリアでの着うたフル配信は、ドコモが今秋予定、auは未定となっている。」 (impress


「mF247」が新サービスとして携帯電話での「着うた」配信を開始しました。
現時点では全1,200曲の9割を無料配信するそうです。
PCでの音楽配信に加え、この着うた配信サービスは強力なコンテンツになりそうです。

また個人的に注目しているのは、アーティストのホームページやブログ、
ファンへのメール配信などのコミュニティサービスが開始されるという点です。

次々と新サービスを開始しているmF247。
まだまだウェブの特性を活かしたサービスが登場しそうです。
当ブログでもmF247に関する記事の執筆がまだまだ続きそうな気配。

現在は利益よりも、人が集まる事に力を注いでいている様なので、
今後のサービスにも注目です。次々に挑戦していく姿勢は見習いたい物です。


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