iTMSが携帯電話市場に挑む
2006年09月12日
米国では圧倒的人気のiTunes Music Storeだが、日本でのシェアはおよそ5%。携帯電話ダウンロードに追いつくために、Appleはさまざまな手を講じている。(ロイター)
日本では「挑戦者」のiTMS、携帯電話に挑むという記事。
iTMSはシステムはすばらしいけど、邦楽が少ないのが気になります。
ソニーはMP3プレイヤーと連携した音楽配信サイトを運営しているので、簡単にはiTMSに楽曲を提供しなかった。
そのため、iTMSは洋楽などの音楽ファンには定着しても、ヒットチャートを追う世代にはなかなか定着しない気がします。
これらの楽曲の充実がポイントになるのではないかと思います。
日本ではほとんどのファンが携帯電話に音楽をダウンロードしており、多くの人はクレジットカードを使ってオンラインで楽曲を購入するのを好まない。
確かに代金は携帯電話の利用料と一緒に支払われる。すぐに簡単にできるし、別に音楽プレーヤーを持ち歩きたくないという声も聞かれます。
また、iPodとiTunesの使い方がわからないという人をよく見ます。機会が苦手な人は、手軽な携帯電話を利用すると思います。
狙うは3億2000万ドル規模(2005年時)の日本の携帯電話ダウンロード市場だ。その多くをオンラインダウンロードにシフトするかもしれない。世界携帯電話ダウンロード市場の約80%は日本が占めている。
iPodはヒットチャートに登場するシングル楽曲をまとめてダウンロードできて、その中で好きなアーティストのアルバムから好きな曲だけダウンロードできます。
ツタヤに行ってレンタルして、CDやMDに録音する時間を大幅に短縮してくれます。
その他にもPVや映画も見れて、ポッドキャストで英会話の勉強もできます。まさにマルチメディアに対応したプレイヤー。
価格も、上記画像のiPod shuffleなら7900円からとお買い得です。(新型 iPod shuffleは9,800円)
また、コンビニでiPodやiTMSプリペイドカードが購入できる手軽さは、少しずつ浸透していくのではないでしょうか。
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