7〜9月の音楽配信売上は136億円、ダウンロード販売が273%増
2006年11月29日
社団法人日本レコード協会(RIAJ)は、2006年第3四半期(7〜9月)における有料音楽配信売上実績を公表した。 RIAJ、第3四半期の音楽配信売上は136億円。ダウンロード販売が273%増
この記事によると、2006年第3四半期(7〜9月)における有料音楽配信の売上総額は前年と比べて43%の増加で約136億4000万円でした。
音楽配信サイトの増加や対応端末の普及などでパソコン向けや携帯電話向けの売り上げが伸びたとの事。
全体の9割を占める携帯電話向けは36%増の約123億8000万円で、楽曲の一部が聴ける「着うた」が引き続き好調。さらに「着うたフル」も対応機種の増加で大幅に伸びています。
一方のパソコン向けは約11億9000万円と前年同期比で2.7倍に拡大。アップルの音楽配信サービス「iTS」の利用者増加や大手音楽配信サービス開始などが影響しているようです。
PCに関しては、NapsterやHMVがサービスを開始したりと、じょじょに拡大している感じです。新型iPodが売れているそうなのでiTSの利用者も増えそうですね。
個人的には無料で聴ける音楽配信サイトがたくさんあるので、PCの音楽配信・ダウンロード販売に関しては、持ち運んだり車で聴けるかどうかがポイントになってます。
iPodなどの携帯オーディオがなければ、今のところはネットでは買わないかもしれません。
音質はまだまだかもしれませんが、着うたフルは支払いが楽なので、気軽に購入できるのがポイントですね。
そろそろ着信音変えようかな。
0円で聴き放題の音楽試聴サイト特集 YouTube -無料動画共有サイト-
スポンサードリンク