動画共有サイト「Dailymotion」が日本語化へ
2007年01月07日
広告なし、容量上限150MバイトのYouTube対抗サービスが、日本語に対応した。 YouTube対抗動画サイトのDailymotionが日本語化
この記事によると、YouTube対抗馬である動画共有サイト「Dailymotion」のメニューが日本語化されたようです。
トップページを見ましたが、日本語で書いてあるので、ユーザー登録がやりやすくなりました。
日本語または英語などでビデオを検索すると動画が表示されます。現在は英語でのキーワードで検索すればヒットしやすいです。広告の掲載がないので、収益モデルが気になるところ。
Dailymotionの登録ユーザー数は100万人を超えていて、ユニークユーザー数は750万との事。
Dailymotionでは音楽PVの掲載が目立ちます。YouTubeからDailymotionへ。そして規制がかかればまた次へ。
今後は著作権を守ることだけではなく、こうしたサービスをうまく活用しているコンテンツ提供者がどんどん出てくるのでは。
音楽の場合はJASRACに委託しない形で、レコード会社などが自社内で著作権の管理部門を強化し、ネット配信に力を注ぐところが出てきて、インディーズレーベル的なところがヒットを生む可能性もあるんじゃないかという気がします。
ユーザーがどちらを支持するか。いわゆるソーシャルメディアをうまくマーケティングに利用するのが、新しい可能性を生む1つの方法かもしれませんね。
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