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GyaOの苦戦

2006年08月31日



USENの06年8月期決算は、19億円の赤字に転落、GyaO事業だけで50億円の損失を計上した。 GyaOの苦しみ - 独自コンテンツの死角と活路より


無料インターネット放送「GyaO」の収益が伸びないのが原因のひとつのようです。登録者1,000万のGyaOですが、定期的に訪れる人は300万程度という。

ヤフーが無料の動画配信に本格参入し、ドガッチという動画サイトも開始され、競争が激化している状況です。

試しにこのドガッチを見てみましたが、テレビの最新情報を見て、その新たな魅力を発見したり、いま「旬」の番組の「ルーツ」を再認識したりできる動画サイトのようです。

インターネットでは、SNSやブログに時間を割く事が多く、YouTubeなどおもしろいコンテンツがたくさんあります。

そのため、GyaOでしか見れないコンテンツをどれだけ揃えるかにかかっている気がします。


インターネットで何か新しいビジネスを展開しようとする企業の多くが、ヤフーの壁に突き当たる。圧倒的なアクセス数を誇るヤフーは、動画サイトなど各種のサービスにお客が自然に流れていくからだ。


これはポータル系サイトを作る時はいつも感じます。やはり多くのユーザーが集まるサイトは強いですね。ヤフーの検索エンジンの利用が多いのも、日本の特徴ですね。


いわゆるゴールデンタイムと言われる時間帯のテレビ番組の視聴率合計は70%弱。単純に言えば、日本人の10人に7人が、その時間帯にテレビを見ているということだ。


数字だけみれば驚異的ですが、テレビは新聞のテレビ欄を見て、見たい番組を探すのが定着しているので見ます。

ですので、GyaOに訪れる習慣をつける必要があるのではないかと思います。例えばMTVジャパンの「FLUX」というミュージックビデオ配信SNSのように、SNS機能を搭載するなど。

SNSは、どんなコメントをされるかわからない部分がありますが、訪れる習慣がつくのではないでしょうか。

とはいえ、個人的にはGyaOの音楽関連の映像は見ています。最近でもBONNIE PINKのPV、ライブ動画がギャオで無料視聴という記事を書いたところです。

彼女の沖縄でのライブを見て感動したところでした。その時は、心からGyaOさんありがとうと思ったものでした。今後とも見に行かせてもらいますので、他にはない映像を期待しております。

 
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ボニーピンクのベストアルバム、7月26日の発売以来、ずっとオリコンの上位にランクインしてますよ!祝!60万枚突破!
http://bonnielink.cscblog.jp/

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