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2007年09月23日


Appleは17日(米国時間)、ジュークボックスソフトの最新版「iTunes 7.4.2」をリリースした。対応プラットフォームはMac OS X 10.3.9 / 10.4.7以降、およびWindows XP SP2 / Vista。バイナリパッケージは同社Webサイト、またはiTunesの自動アップデート機能経由で入手可能。


着信音作成機能を修正した「iTunes 7.4.2」がリリース

Appleが最新版「iTunes 7.4.2」のリリースを発表しました。

今回のiTunesでは、DRMフリーのサウンドフォーマット「iTunes Plus」を使って着信音を作成するときの不具合を解消したそうです。

こちらの最新版はAppleのiTunesページや、iTunesの自動アップデート機能経由で入手できます。


●最新のiTunesページ
http://www.apple.com/jp/itunes/download/

2007年06月06日


東京、ワーナーミュージック・ジャパンとアップルが、日本のに、ワーナーミュージック・ジャパンの楽曲カタログが加わることを発表しました。ワーナーミュージック・ジャパンのカタログにより、絢香、ボニーピンク、グリーン・デイ、コブクロ、リンキン・パーク、マドンナ、竹内まりや、マイ・ケミカル・ロマンス、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、R.E.M.、そしてリップスライムといった邦楽と洋楽のトップアーティストの曲がiTunes Storeで購入できるようになります。


アップル、日本の「iTunes Store」にワーナーミュージックの楽曲カタログを追加


この中でも注目なのが、コブクロ。ついに彼らの楽曲が音楽配信サイトで買えるようになりました。今回が初です。これにより邦楽が充実するのはうれしいところ。

ちなみにiTunesでは400万曲以上の楽曲、5000本以上のミュージックビデオ、10万本以上のポッドキャスト、そして25000以上のオーディオブックを販売しています。

2007年01月11日


アップルが現在、Macworld 2007で発表しているのですが、ついについにネット接続可能な携帯電話「iPhone」を発表しました。詳細はわかり次第更新しますが、かなりすごいものになっています。つまり、iPodと携帯電話とインターネット接続の3つの機能を1つのデバイスに詰め込んだのが「iPhone」というわけです。 アップル、ついにネット接続可能な携帯電話「iPhone」を発表


アップルがiPodやインターネットを搭載した携帯電話「iPhone」を発表しました。アメリカでは2007年6月に発売されます。

これを受けて世界中の注目を集め、ネットメディア、ブログなどで話題沸騰という感じです。

Mac OS Xが携帯用のOSに採用され、持ち運べる小型パソコンという感じで、電話はもちろん、インターネット、iPod機能、カメラなどが統合されたモバイル端末。

パソコンのキーボードがタッチパネル化されて、指で押して操作できます。Appleのこのページをみれば「iPhone」の機能やすごさが一目でわかります。

iPhone -使い方プレビュー-
http://www.apple.com/iphone/internet/


■どこからでもインターネットが可能


次世代の携帯端末の世界標準の一歩を踏み出したのがアップル。携帯メーカーやPC市場にも大きく影響を与えそうです。というのも、これはモバイルで見れるインターネットで、従来の携帯電話では携帯用のサイトしか見れない状態。

「iPhone」があれば、視覚的にインターネットを操作できるので、まさにどこからでも世界中とつながる事になります。ページは拡大・縮小されてクリックしてページを移動できます。ブラウザはMACを操作している感じになっています。

アップルのジョブズCEOは、iPhoneのプレゼンで、iPhoneで地図サービスの「グーグル・マップ」を表示し、会場近くのスターバックス・コーヒーの店舗を検索。ワンタッチでその店舗に電話をかけ、「会場のみなさんにコーヒーを」と注文する演出をしたそうです。


■スマートフォンなる小型モバイル

iPhoneはスマートフォンと呼ばれるモバイル端末で、サイズは、横幅:61mm、高さ:115mm、重量:135gです。

価格は、8Gバイト版は599ドル(約7万円)、4Gバイト版は499ドル(約6万円)です。iPodの様に値段の高さが話題になりましたが、iPodの価格が下落した様に、iPhoneの価格ももう少し落ち着くのでは。


■iPodの音楽、動画機能

iPodと同じく音楽・ビデオが再生できます。アルバムのカバーアートワークが表示される機能「Cover Flow」を採用しています。本体を横向きに回転させると、自動的に「Cover Flow」に切り替わるそうです。


■気になる日本での発売について

気になる日本での発売ですが、当面はない可能性が高いです。というのも日本には、iPhoneと同じGSM方式を採用する携帯電話会社が無いから。

iPhoneは、日本国内の携帯電話キャリアが採用している通信方式とは異なる方式で、iPhoneの日本国内対応版(G3端末)が出ないと、利用出来ないと言われています。

ちょっとした鎖国状態なわけですね。またソフトバンク社長の孫さんが基調講演会場に来ていたようです。

アジアでの発売は2008年とされていますが、「国ごとの詳細なスケジュールは発表していない」と発表されている状況です。

iPodの成功の流れを見ても、日本は重要なマーケットだと認識されていると思うので、今後の動きに注目していきたいと思います。


■「アップル」に社名変更へ

アップルコンピュータは、社名から「コンピュータ」の文字を削除して、「アップル」に社名変更を発表するなど、本気モード。

でも、発表の次の日に「iPhone」の商標を持っているシスコ・システムズがアップルを著作権侵害で訴えた事で、懸念されているようです。


■まとめ

日本の場合はiPodの様に、日本で開始されるのが遅かったり、ソニーミュージック、ジャニーズが楽曲提供しないなど、邦楽が揃わないなんて事もあります。

その様な日本特有の足踏みがあって、使えない、揃わない機能があったりしそうですが、正直この際、携帯電話の機能はなくてもいいので、かなり欲しいアイテムなのは間違いないです。

2006年12月22日


iTunes Storeの年間ダウンロードランキングが発表され、シングルトップは宇多田ヒカル「Keep Tryin'」。 iTunes年間ランキング、トップは宇多田とモーツァルト

この記事によると、iTunes Storeの2006年間シングルトップは宇多田ヒカル「Keep Tryin'」。

mihimaru GTやMonkey Majikなどが上位になっています。

ソニーミュージック系、ジャニーズ系の楽曲が配信されて無いので、あれっと思ってしまいますが、オリコンのランキングではジャニーズ系が上位にランクインしそうです。

このランキングの中ではDef Tech「My Way」 、AI「Story」を実際オムニバスにして持ってました。

2006年09月29日


アップルが一番注目して欲しい新機能はCover Flowだろう。iTunesの音楽データに添付されたアートワーク(たいていはジャケット写真)を使って、楽曲を視覚的にブラウジングするというものである。 登場以来の大変化「iTunes 7」

これは9月13日に登場した「iTunes 7」の新機能に関する記事。特にギャップレスやジャケット写真を表示してくれる「Cover Flow」システムについて詳細が書かれていたので紹介します。

「Cover Flow」システムは、もともとSteel Skiesが作っていたプラグインをiTunesに組みこんだもの。

確かに「レコード屋」でLPレコードを高速で1枚ずつ抜いて戻してジャケットを見る感覚に似ています。

ただし、自分でCDから楽曲を取り込んだ場合、画像を登録しなければ白紙のままの状態。そこでamazonなどからジャケット画像を貼付けて表示していました。

そこでアップルは自分でCDから取り込んだ曲についても、iTunes Storeにある画像を自動的に貼付けるサービスを始めました。

現在は日本のソニー系は全滅で、ジャケットを間違えて探してくることもあるそうです。

以前のエントリーでインディーズを中心に楽曲を検索・購入できるサイト「monstar.fm」を紹介し、その時にメジャーアーティストの楽曲で、こういうシステムがあればおもしろいと書きました。

まさにそれに近いサービスがiTMSで開始されたとあれば、これは利用してみようかなという気にもなります(笑)

CDをパッケージで購入していた日常生活に近い感覚を与えるシステムは、PCでもどんどん取り入れてもらいたいと思います。

2006年09月17日


iPodと連携する統合メディア管理ソフトの「iTunes」が久しぶりにメジャーバージョンアップ。大きな変化としては音楽を再生しながらアルバムのジャケット(アートワーク)を一覧形式で見られる「Cover Flow(カバーフロー)・ビュー」機能が搭載されたことだろう。

津田さんの新型iPod・iTunes7の進化が示すアップル大変身の決意という記事。

iTunesが「iTunes7」にバージョンアップした点についての詳細が書かれています。iTunes7ではアートワークを見ながらアルバム一覧を楽しめるアルバム・ビューが加わりました。

動画再生機能に関しても、早送りや巻き戻し操作が簡単に行えるようになりました。

今回の目玉のひとつである映画配信に合わせて、iTunes Music Storeが「iTunes Store」という名称に変わったことも重要な意味を持つ。

注目はiTunes Music Storeから「iTunes Store」へ名称が変わる事。

音楽、映画、ゲームなどの販売を開始した事により、もはや単なるミュージック・ポータルの姿を変えつつある。

日本の場合、主にコンテンツ提供側の問題で、購入できるレーベルは限られており、恐らくテレビ番組配信も映画配信も思うようには進まないだろう。しかし、そんな状況とは無関係に世界は動いていく。気がついたらデジタルコンテンツ配信ビジネスにおいて世界から日本が大きく取り残されていたなんてことにならないよう祈るのみである。

この様に津田さんが語っているように、日本でサービスが開始されたとしても、邦楽、映画、テレビ番組などのコンテンツが揃わなければ利用しずらい。

レコード会社では、一般リスナーがどの媒体で音楽を聴いているのかを把握しています。iPodの所有率が今後どんどん増加していけば、Appleに楽曲を提供せざるを得ない。というよりは、提供するメリットが大きくなければ実現しない。

日本ではそんな状況にならない限り、音楽のデジタル・セレクトショップは実現しないのでしょうか。

2006年09月16日


AppleのiPodに対抗するMicrosoft「Zune」の詳細がついに公開された。容量は30Gバイト、米国での発売は年末になる見通しだ。同時にiTunes Store対抗の音楽ストア「Zune Marketplace」を立ち上げる。 iPod対抗「Zune」の詳細が明らかに

Zuneの容量は30Gバイト、本体の色は黒、白、茶色の3色。米国での発売はクリスマスシーズンになるとの事。

Microsoftが立ち上げる「Zune Marketplace」から楽曲を購入、ダウンロードすることができます。

ファイル形式はオーディオがWMA、MP3、AAC、ビデオはWMV、MPEG-4、H.264、そして写真用にJPEGもサポートするとの事。

さて、どうなるZune?

2006年09月13日


Apple Computerは米国時間9月12日、新しい映像配信サービスおよびiPodを発表した。これにより、同社iTunesストアから映画の購入が可能となった。 リビングへ進出するアップル、映画ダウンロードと新型iPodを発表

記事によると、iPodの新型が発表されました。

さらにリビングルームに進出する考えがあることをAppleが表明しているそうです。購入した映画や楽曲をテレビで視聴できる製品を、2007年第1四半期に発表する予定との事。

リビングでも見れるとの事ですが、価格と購入できる映画の数も気になるところですね。

2006年09月12日


米国では圧倒的人気のiTunes Music Storeだが、日本でのシェアはおよそ5%。携帯電話ダウンロードに追いつくために、Appleはさまざまな手を講じている。(ロイター)

日本では「挑戦者」のiTMS、携帯電話に挑むという記事。

iTMSはシステムはすばらしいけど、邦楽が少ないのが気になります。

ソニーはMP3プレイヤーと連携した音楽配信サイトを運営しているので、簡単にはiTMSに楽曲を提供しなかった。

そのため、iTMSは洋楽などの音楽ファンには定着しても、ヒットチャートを追う世代にはなかなか定着しない気がします。

これらの楽曲の充実がポイントになるのではないかと思います。

日本ではほとんどのファンが携帯電話に音楽をダウンロードしており、多くの人はクレジットカードを使ってオンラインで楽曲を購入するのを好まない。

確かに代金は携帯電話の利用料と一緒に支払われる。すぐに簡単にできるし、別に音楽プレーヤーを持ち歩きたくないという声も聞かれます。

また、iPodとiTunesの使い方がわからないという人をよく見ます。機会が苦手な人は、手軽な携帯電話を利用すると思います。

狙うは3億2000万ドル規模(2005年時)の日本の携帯電話ダウンロード市場だ。その多くをオンラインダウンロードにシフトするかもしれない。世界携帯電話ダウンロード市場の約80%は日本が占めている。

iPodはヒットチャートに登場するシングル楽曲をまとめてダウンロードできて、その中で好きなアーティストのアルバムから好きな曲だけダウンロードできます。

ツタヤに行ってレンタルして、CDやMDに録音する時間を大幅に短縮してくれます。

その他にもPVや映画も見れて、ポッドキャストで英会話の勉強もできます。まさにマルチメディアに対応したプレイヤー。

価格も、上記画像のiPod shuffleなら7900円からとお買い得です。(新型 iPod shuffleは9,800円)

また、コンビニでiPodやiTMSプリペイドカードが購入できる手軽さは、少しずつ浸透していくのではないでしょうか。


■関連記事

1〜6月国内音楽配信、前年同期から74%増・247億円に
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0608/22/news052.html

2006年09月08日


AmazonはWalt Disney以外のすべての大手映画会社の作品を扱い、AppleのiTMSでは、Disney系列の作品のみが扱われると見られている。 [WSJ] AppleとAmazon、それぞれ映画配信サービスを発表へ

AppleとAmazonがそれぞれ、映画ダウンロードサービスの発表を予定しているという記事です。

以前から、インターネットでビデオやDVDを購入、レンタルしてもらえるようにするための方法として、待望されていました。

AmazonとAppleは既に大きな売上高を誇る人気のWebサイトを運営しているため、それを生かせば市場で優位に立てるかもしれない

Appleの「小さな画面で映画を見る」というスタイルの提案が、果たして日本で受け入れられるか気になります。iPodで映画がみれるぞー!

2006年09月04日


MP3プレーヤー所有者のうち、iPodオーナーは49%に上るといいます。

PC向け音楽配信サイトの中で、携帯プレイヤーとの連携というスタイルを確立したiTMS。今回はiTMSに楽曲を登録する方法を簡単にまとめてみました。

なお、権利やお金が関係する事なので、よく検討し、利用の際は自己責任でお願い致します。

iTMSで楽曲を配信する場合は、2つの方法があります。

まず1つ目は、iTunesレーベル&ミュージックマーケッティングにて、アーティスト&レーベル登録の窓口があり、 「オンライン申込書に」から申請する方法です。

個人での申請も受け付けていますが、今のところは登録の混雑をさけるため、 レーベルなどを運営されている方を対象にしているようです。個人で申請した場合は、 次に紹介するアグリゲーターを通して下さいと連絡がくるとの事なので、アグリゲーターを検討してみましょう。

2つ目は、アグリゲーター(仲介業者)を通して登録するという方法です。こちらを利用すれば、アーティスト単位で申し込みが可能です。

アグリゲーターというのはiTMSにおける楽曲販売と使用料の管理、分配を行なっている仲介業者です。

日本のiTMSのアグリゲーターは今のところ数社。「ライツスケール」「ライエイド・レコーズ」が有名です。

日本第1号のアップル公認アグリゲーターであるライツスケールはBONNIE PINKなどの楽曲をアメリカのiTMSで発売した経緯があるとの事。

プライエイド・レコーズは、権利がクリアでISRC/JANコードが取得できるならば、個人でも契約できます。

ISRCとは、レコーディングの識別に利用される国際管理コード。楽曲の権利を明確にするときに用いられます。

SRCは音源制作者が付ける事になっているため、本人が申請する必要がありますので、 まずはご自身でISRCコードを取得する必要があります。

このiTMSで曲を配信するための条件であるISRCは「社団法人 日本レコード協会」で申請できます。


ISRCコードについて
http://isrcdb.jmd.ne.jp/

ISRCの概要
http://www.riaj.or.jp/all_info/isrc/index.html


それでは簡単に手順を紹介します。まずISRC取得に必要な手数料を振り込みます。一曲につき数百円程度です。

入金が確認されたらISRCコードはメールにて送られて来ます。

アグリゲーターによって違うと思いますが、 安いところではiTMSにて楽曲を配信する際の初期費用は数百円程度、維持費は無料との事。

楽曲がダウンロードされた際に、アグリゲーターやiTMSから手数料が引かれます。


■参考リンク

JANコードについて
http://www.dsri.jp/company/jan/index.htm

JASRAC
http://www.jasrac.or.jp/


インディーズレーベルでのデビューのプロモーションということで考えれば、 これほど効果的なものはないかもしれない。iTMSのトップサイトのど真ん中に大きく表示され、 膨大な人がダウンロードして聞いてくれるはずなのだから。


iTMS専用マスタリングでデビューするROCK 'A' TRENCHより

この様にプロモーションや流通面で魅力的なiTMSでの音楽配信。 これを読んでいただいているアーティストの皆さんも、 itunes Music Storeでの楽曲配信を一度検討してみてはいかがでしょうか。

2006年09月02日



Samsungの新しいMP3プレーヤーは本体前面をスライドさせるとスピーカーが現れるデザイン。音楽サービスはMusicNetと提携して200万曲以上を提供する。


Samsung、Apple対抗のMP3プレーヤーと音楽サービスを発表という記事によれば、ゆくゆくは欧州全体、そしてアジアにまで事業を拡大させていきたいとの事。

音楽プレーヤーの名前は「K5」。年内に発売されるとの事。FMラジオ、内蔵スピーカーを備えています。音楽サービスは「MusicNet」。


(MusicNetでは)主要レーベルおよび4万を超えるインディーズレーベルからライセンスを受けた楽曲200万曲以上を提供する。


iTMS対抗サービスといえば、Microsoftが「Zune」とう音楽プレーヤーを提供する計画を発表したところでした。サムスンはいずれ、アジアにも広げていきたいとの事なので、日本にもやってきそうです。

日本の場合はiTMS以上の楽曲数だったり、日本のレコード会社がこぞって参加すれば、「Zune」も「K5」も普及する可能性はありますね。

日本では邦楽が少なかったり、iTMSも完全に定着しているとは言えないので。でもそんな事が可能なのか?という気もします。

かなり先の話なので、なんとも言えませんがのんびり待ちましょう。デザインは黒板消しみたい。

2006年08月29日


Microsoftは8月25日、日本の電機メーカーである東芝が、市場をリードするApple Computerに対抗する次期ポータブルメディアプレーヤーとしてMicrosoftが投入する「Zune」の製造を担当することを明らかにした。 Zuneは東芝製――MSが認める


iPodのライバルとして最初に登場したgigabeatの東芝が、Zuneの製造を担当するというITmediaの記事です。

市場調査会社のNPDによれば、iTunesは米国のデジタル音楽販売において70%以上を占めており、米国のデジタル音楽プレーヤー市場におけるiPodのシェアは75%以上に達するとの事。

現在のところ、世界最大のソフトウェアメーカーであるMicrosoftは、AppleのiPodと音楽ストアのiTunes Music Storeに引き離されている状態ですが、Zuneで開始されるであろうマルチメディア機能に注目しています。

MSのZuneデバイスはコンテンツ入りで販売という記事によれば、MicrosoftのiPod対抗デバイスはコンテンツ付きで販売されるというが、果たしてこのZuneのスタイルがiPodの様に日本でも定着するか。

2006年08月13日


うれしいことに、日本のどこを歩いていてもiPodを見ないことはありませんし、iTMSの登場によって、“iPodのエコシステム”が完成したと思っています。日本のユーザーにも、ワンクリックで非常に簡単に利用できるという使いやすさを高く評価してもらえていると想いますね。iTMS利用者の音楽への情熱は、音楽業界にも伝わっていると思います。その証拠に配信楽曲数もスタート時の100万曲から200万曲へ増えていますし、アーティスト/レーベル側からもiTMSへ参加したいという熱意を感じます。 iTMS開始1年、アップルは“ミュージックカンパニー”へ


とにかく、まずは音楽ダウンロードという体験をして欲しいと言う、クリス・ベル氏(iTunes プロダクト&ミュージック・マーケティング ディレクター)のインタビュー記事より

メジャー、インディーズ問わず、レーベルとの関係は良好との事。ソニー・ミュージックエンタテインメントの楽曲提供開始がいつになるのかが気になる所です。


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