iTunes7の新機能Cover Flow
2006年09月29日
アップルが一番注目して欲しい新機能はCover Flowだろう。iTunesの音楽データに添付されたアートワーク(たいていはジャケット写真)を使って、楽曲を視覚的にブラウジングするというものである。 登場以来の大変化「iTunes 7」
これは9月13日に登場した「iTunes 7」の新機能に関する記事。特にギャップレスやジャケット写真を表示してくれる「Cover Flow」システムについて詳細が書かれていたので紹介します。
「Cover Flow」システムは、もともとSteel Skiesが作っていたプラグインをiTunesに組みこんだもの。
確かに「レコード屋」でLPレコードを高速で1枚ずつ抜いて戻してジャケットを見る感覚に似ています。
ただし、自分でCDから楽曲を取り込んだ場合、画像を登録しなければ白紙のままの状態。そこでamazonなどからジャケット画像を貼付けて表示していました。
そこでアップルは自分でCDから取り込んだ曲についても、iTunes Storeにある画像を自動的に貼付けるサービスを始めました。
現在は日本のソニー系は全滅で、ジャケットを間違えて探してくることもあるそうです。
以前のエントリーでインディーズを中心に楽曲を検索・購入できるサイト「monstar.fm」を紹介し、その時にメジャーアーティストの楽曲で、こういうシステムがあればおもしろいと書きました。
まさにそれに近いサービスがiTMSで開始されたとあれば、これは利用してみようかなという気にもなります(笑)
CDをパッケージで購入していた日常生活に近い感覚を与えるシステムは、PCでもどんどん取り入れてもらいたいと思います。
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