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iTunes Music Storeから「iTunes Store」への進展

2006年09月17日



iPodと連携する統合メディア管理ソフトの「iTunes」が久しぶりにメジャーバージョンアップ。大きな変化としては音楽を再生しながらアルバムのジャケット(アートワーク)を一覧形式で見られる「Cover Flow(カバーフロー)・ビュー」機能が搭載されたことだろう。

津田さんの新型iPod・iTunes7の進化が示すアップル大変身の決意という記事。

iTunesが「iTunes7」にバージョンアップした点についての詳細が書かれています。iTunes7ではアートワークを見ながらアルバム一覧を楽しめるアルバム・ビューが加わりました。

動画再生機能に関しても、早送りや巻き戻し操作が簡単に行えるようになりました。

今回の目玉のひとつである映画配信に合わせて、iTunes Music Storeが「iTunes Store」という名称に変わったことも重要な意味を持つ。

注目はiTunes Music Storeから「iTunes Store」へ名称が変わる事。

音楽、映画、ゲームなどの販売を開始した事により、もはや単なるミュージック・ポータルの姿を変えつつある。

日本の場合、主にコンテンツ提供側の問題で、購入できるレーベルは限られており、恐らくテレビ番組配信も映画配信も思うようには進まないだろう。しかし、そんな状況とは無関係に世界は動いていく。気がついたらデジタルコンテンツ配信ビジネスにおいて世界から日本が大きく取り残されていたなんてことにならないよう祈るのみである。

この様に津田さんが語っているように、日本でサービスが開始されたとしても、邦楽、映画、テレビ番組などのコンテンツが揃わなければ利用しずらい。

レコード会社では、一般リスナーがどの媒体で音楽を聴いているのかを把握しています。iPodの所有率が今後どんどん増加していけば、Appleに楽曲を提供せざるを得ない。というよりは、提供するメリットが大きくなければ実現しない。

日本ではそんな状況にならない限り、音楽のデジタル・セレクトショップは実現しないのでしょうか。

 
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