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2007年10月04日


米Microsoftは10月2日(米国時間),米Appleおよび市場をリードしている「iPod」シリーズと競うため,携帯用メディアプレーヤ「Zune」の第2世代モデルを発表した。


MicrosoftがMP3でDRMフリー音楽配信へ、携帯用プレーヤ「Zune」も全面刷新

Microsoftが第2世代「Zune」を発表しました。そしてMP3でDRMフリー配信になるとの事。

第2世代の「Zune」はフラッシュ・メモリー搭載の4ギガバイト版・8ギガバイト版と、ハードディスクタイプの80ギガバイト版の3つのモデルになるようです。

Microsoft会長のビルゲイツ氏は「われわれはゲーム,音楽,ビデオに対して大きな賭をしており,こうしたエンタテインメント機能を結びつけることで,ユーザーの楽しみ方を変えていく」と話しています。

iPod対抗馬として注目されていたZuneですが、Amazonと同じくMP3での配信で戦いを挑むという感じです。

2006年11月17日


Microsoftの音楽プレーヤー「Zune」が11月14日、米国で発売された。Microsoftは発売前夜、シアトルのダウンタウンでコンサートを開催、ビル・ゲイツ会長が壇上からスピーチした。 Zuneが米国で発売

Microsoftの音楽プレーヤー「Zune」がついに11月14日、米国で発売されました。

この記事によると、MicrosoftはZune発売前夜に、シアトルのウェストレーク公園で、無料のZuneコンサートを開催したようです。

地元ラジオ局KEXPの人気DJがビル・ゲイツ会長を紹介。人気バンドのシークレット・マシーンズのメンバーらがビル・ゲイツ会長のZuneに共有機能を使ってプレイリストを送るなど、Zuneのデモを行ったそうです。

また、ゲイツ会長が自分のZuneを観客にプレゼントする一場面もあったようです。

それに関してはちょっとうらやましい・・。

Zuneの名前の由来は、「Z」がインパクト強いから「Zune」に決定したそうです・・。

それに関してはそれちょっとどうなん?的な気がしないでもないですが、

ロサンゼルスではレッド・ホット・チリ・ペッパーズが登場するなど、各地で行われているようです。

最初の買い物客の関心ぶりを見ると、Zuneの歩みはゆっくりとしたものになりそうだ。Best Buyのある店舗では、最初の3時間で20台ほどが売れた。(ロイター) Zune、予想通りのスロースタート

ついに発売されたiPod対抗プレイヤー「Zune」。一部の報道ではZuneの成功は長い道のりだと考えているようですが、今後どうなるか楽しみです。

2006年10月02日


ポータブルプレーヤーであるZuneデバイスは、米国内で249.99ドルで発売する。30GBのハードディスクドライブ、3インチの液晶ディスプレイ、FMチューナー、無線LAN機能を搭載し、他のZuneデバイスと直接音楽や画像を送受信できる。 Microsoftのポータブルプレーヤー「Zune」11月14日発売、価格は249.99ドル

これはZuneの価格についての記事ですが、やはりZuneはiPodと同じ価格帯なんですね。Zuneについては気になる記事があったので紹介します。

American Technology Researchのアナリスト、ショウ・ウー氏は、Microsoftの携帯音楽プレーヤー市場への参入に伴う想定外の「副作用」として、ライセンスパートナーとの競争――小規模企業を廃業に追いやることすらあるだろう――が予想されると述べている。 Zuneが倒すのはiPodではない?

Zuneの成功は、ソニー、Samsung、東芝、Creative TechnologyをはじめとするHDDベースのプレーヤーを手がけるWindows「パートナー」たちの犠牲の上に成り立つことになるかもしれないとショウ・ウー氏が語っています。これら各社の動向も気になりますね。

2006年09月24日


Web2.0で始まった無料ビジネスソフトの隆盛が相次ぐなか、ソフトウェア産業のリーダーの座を巡る戦いがグーグルとマイクロソフトの間で始まろうとしています。Web2.0というコンセプトにおいて、先んじられているグーグルへのマイクロソフトの対抗策とはどのようなものでしょうか? マイクロソフトはグーグルに勝てるか?

2005年11月にマイクロソフト会長のビル・ゲイツ氏が第2の聖戦(ジハード)を唱えて以来、マイクロソフトはWeb2.0に対して本気で取り組み、大きく変わり始めているという。

マスメディアからインターネットへの広告費のシフトが本格的に始まっており、マイクロソフトの試算では、2005年の世界中の広告費総額は約50兆円で、2010年までにその10%がインターネットにシフトすると考えられている。

インターネットにシフトする広告費の大部分をグーグルに持っていかれるというのがマイクロソフトの第一の危機感で、これはマイクロソフトの世界規模での全体売り上げにかなり近い額という話だという。

さらに

2006年09月16日


AppleのiPodに対抗するMicrosoft「Zune」の詳細がついに公開された。容量は30Gバイト、米国での発売は年末になる見通しだ。同時にiTunes Store対抗の音楽ストア「Zune Marketplace」を立ち上げる。 iPod対抗「Zune」の詳細が明らかに

Zuneの容量は30Gバイト、本体の色は黒、白、茶色の3色。米国での発売はクリスマスシーズンになるとの事。

Microsoftが立ち上げる「Zune Marketplace」から楽曲を購入、ダウンロードすることができます。

ファイル形式はオーディオがWMA、MP3、AAC、ビデオはWMV、MPEG-4、H.264、そして写真用にJPEGもサポートするとの事。

さて、どうなるZune?

2006年08月25日


まだ五十歳のゲイツが、これから先の長い人生を「ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団」の運営に専念すると決心したことだ。そして第三の驚きは、ゲイツに次ぐ富豪番付世界第二位のウォーレン・バフェットが、自らの財産の大半である三百十億ドル(約三兆六千億円)を、ゲイツ財団に寄付すると発表したことである。私はこれら一連のニュースから鳥肌が立つような感動を味わうとともに、虚をつかれたような思いがした。長年ビル・ゲイツについて考え続けていながら、彼が慈善財団の運営にここまで本気だとは思ってもみなかったからだ。 虚をつかれ、感動したビル・ゲイツ「後半生」の選択


シリコンバレーからの手紙という連載の中で、『ウェブ進化論』の著者である梅田望夫さんがこう語っていました。

米国では成功した起業家たちは、慈善財団を作り、家族がその財団を運営するものだという。成功者が得た莫大な金額は、何らかの形で社会に還元していかなければならない。そこでまず財団を作るという話になるが、上昇志向の強い起業家のほとんどは、財団運営を家族に任せて、あまり熱心ではないという。

ところが、ビル・ゲイツ氏は個人資産が四百億ドル以上といわれているのですが、それもいずれは財団基金に組み込まれるそうです。まだ誰もやったことのないスケールで。

これから生まれる世界中の起業家たちにとっての「後半生における素晴らしいお手本」になってほしいと記事を締めくくっています。

これを読んで、やっている事は違いますが、オードリー・ヘプバーンさんを思い出しました。良い記事だなと感じました。まだ先の話ではありますが、IT引退後のビル・ゲイツ氏の次の活躍に注目したいと思います。


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