マイクロソフトの新戦略
2006年09月24日
Web2.0で始まった無料ビジネスソフトの隆盛が相次ぐなか、ソフトウェア産業のリーダーの座を巡る戦いがグーグルとマイクロソフトの間で始まろうとしています。Web2.0というコンセプトにおいて、先んじられているグーグルへのマイクロソフトの対抗策とはどのようなものでしょうか? マイクロソフトはグーグルに勝てるか?
2005年11月にマイクロソフト会長のビル・ゲイツ氏が第2の聖戦(ジハード)を唱えて以来、マイクロソフトはWeb2.0に対して本気で取り組み、大きく変わり始めているという。
マスメディアからインターネットへの広告費のシフトが本格的に始まっており、マイクロソフトの試算では、2005年の世界中の広告費総額は約50兆円で、2010年までにその10%がインターネットにシフトすると考えられている。
インターネットにシフトする広告費の大部分をグーグルに持っていかれるというのがマイクロソフトの第一の危機感で、これはマイクロソフトの世界規模での全体売り上げにかなり近い額という話だという。
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