MySpaceが音楽販売を開始、iTMSの代替を目指す
2006年09月05日
米人気SNS「MySpace」の音楽ストアでは、レコード会社と契約していない約300万のインディーズ系アーティストの楽曲をコピープロテクトなしで販売する。
ついに、MySpaceが楽曲の有料販売を開始する。これは間違いなく、iTMSとiPodで楽曲を販売したいアーティストの、もう一つの流通場所として確立されると思う。
以前のエントリー支持される音楽系ソーシャルネットワーキングサイトとは?では、アメリカのウォルマートの中にあるCDショップが売れているのと同じ様に、mixiの様にユーザーが多数参加している中で音楽が聴けるなら人が集まると書きました。
MySpaceはすでに1億600万人のユーザーを世界中に抱え、親会社News Corp.の支援がある。インディーズアーティストの楽曲販売の場としては最適です。
皆、確かにiTMSとiPodの代替選択肢を求めている。MySpaceがその代替選択肢になれるだろう
MySpaceの創設者の1人クリス・デウォルフ氏はそう語っています。
昨日のエントリー、iTMSで音楽を配信する方法を掲載したところですが、iTMSでは楽曲を販売するまでにいろんな手間がかかります。
MySpaceではユーザー登録をして、楽曲をアップロードすれば簡単に楽曲が配信できます。アーティストからすれば、とてもありがたいサービスである事は間違いありません。
ちなみにMySpaceを利用すれば、世界中に楽曲販売が可能になります。これを読んでいただいているアーティストの方はこの機会にぜひご利用下さい。
0円で聴き放題の音楽試聴サイト特集 YouTube -無料動画共有サイト-
スポンサードリンク