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iPhoneが2008年に日本で発売?ネットメディアの報道まとめ

2007年12月19日



Appleのスティーブ・ジョブズCEOが最近、NTTドコモの中村維夫社長に会い、ドコモからiPhoneを販売する契約について話をしたという。さらにこの情報筋は、Appleはソフトバンクモバイルとも話し合っており、両社の幹部は何度もApple本社を訪れたとしている。


[WSJ] AppleのiPhone争奪戦、ドコモが優勢か

Appleがすでに欧米で発売している、「iPhone」の日本市場への投入に向けて、NTTドコモとソフトバンクとの交渉が進んでいるようです!

ウォール・ストリート・ジャーナルによると、「日本では、ソフトバンクがAppleとの提携に関心を持っていると各方面で考えられているが、事情筋は、ドコモが最初のパートナーに選ばれる可能性が高いと伝えている。Appleはこれまで、最大手の携帯キャリアと契約することをかなり好んでいるからだ」との事。

その他のメディアはどういった反応をしているのか、まとめてみました。

●現時点でのネットメディアの報道まとめ

両社はまだ条件交渉をしていると、これらの筋は話している。障害となっているのは、加入者からの売り上げの一部をAppleが要求している点だ。この件を知る複数の筋は、Appleはほかのキャリアから受け取っているのと同じ割合を要求していると言う。一部の推定では、その割合は約10%という。
ITmedia


アップルのスティーブ・ジョブズ最高経営責任者に会って契約内容を話し合った。ただし、ドコモと合意できない場合は、ドコモと同じ通信方式を採用するソフトバンクモバイルを選ぶという。アップルは08年にアイフォンをアジアに投入すると表明している。(朝日新聞


NTTドコモは「特定のメーカーについての言及は差し控える」としながらも、「端末調達は国内外を問わず広くやっている」とし、アップルとの交渉について否定しなかった。ソフトバンクも「コメントを差し控える」とした。(FujiSankei Business i


アップルは2008年末までにアイフォンを世界で累計1000万台を販売する計画で、日本を有力市場の一つと見ているという。(読売新聞


Appleは、日本でのiPhone展開を可能にするため、世界でも最も進んだ携帯電話市場における無線ネットワークへの接続を支援してくれる国内提携先を必要としている。しかし、ドコモとソフトバンクは、Appleが要求する加入者売り上げの分配方法について難色を示している、と情報筋は述べている。(CNET


次世代高速無線通信はKDDIとウィルコム、そしてiPhoneは…いやー、なんでもいいから早く決まって!(Gizmode Japan


●まとめ

2008年にアジアで販売を開始するiPhone。世界で累計1000万台にする計画。

日本で開始するなら、無線ネットワークへの接続を支援してくれる国内提携先が必要。

AppleはまずNTTドコモに興味を持っていますが、障害となっているのは、加入者からの売り上げの一部をAppleが要求している点。ドコモが難色を示した場合は、ソフトバンクに移る可能性が高いようです。

日本では難しいとされていたiPhoneですが、意外と早くに実現するかも。iPodの普及もあり、最近はMacユーザーも増えているようですね。Amazonでもクリスマス商戦で売れ行き1位だとか。

Appleは大手キャリアとメインで交渉するとの事でドコモが優勢か〜。1社ならソフトバンクがいいなぁ。孫さんに期待。iPhone+ホワイトプランというコラボも見てみたい。iPhone+ホワイトプラン+「おじぃちゃん!」というCMコラボが見てみたい。(親戚役のスティーブ・ジョブス氏が「あやちゃん?」とか言う。)

ちなみにソフトバンクは家族指定で24時間通話無料になる「家族割24」があるから月額料金が圧倒的に安い。例えば、恋人同士なら今年の5月にLove定額への移行が終了したので(以前までの人はずっと継続できる)、今から3Gに移行する人は2台持って「家族割24」にする人が多いみたい。

 
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