レーベルゲートの音楽配信サービス「mora win」の事業戦略とは?
2007年10月08日
現在、レーベルゲートでは、Windows Media Player向けの「mora win」と、ウォークマンや一部の携帯電話で利用できる「OpenMG」対応データを提供する「mora」の2つのサービスがある。
いかに音楽と人間を引き合わせるか--音楽配信レーベルゲート「mora win」の事業戦略
レーベルゲートが楽曲販売サイト「mora win」をリニューアルしました。執行役員社長の今野敏博さんは、
「これまでのように、ただメニューにあるだけではなく、オンラインの機能とプレイヤーがシームレスになった。しかもWindows Media Player11は、Windows Vistaを購入すれば標準で入っているもの。誰でも使えるという点が一番大きい」
とコメントしています。
moraの利用ユーザーは「mora win」では「mora」よりもメジャーアーティストが売れるそうで、昔の有名な曲が売れるなど、ロングセラーが多いんだとか。
また12月には楽曲の再生中にユーザーの好みにあった曲をレコメンドする「自動レコメ」機能をリリースするそうです。
パソコンを詳しくない人でも、できるだけ一般の人が使えるようにしたという事ですが、まだまだネット配信自体がわかりにくい所も多いので、ユーザー重視の考え方に期待しています。
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