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iPod touchで日本の音楽配信が変わる?

2007年09月13日



iPhoneが永遠に日本に上陸しなくても何ら問題がないような気がしてならない。音楽や動画、そしてウェブ閲覧を、これまでにない直感的な操作で楽しみたいなら、iPodタッチで充分に満足できるからだ。メール機能は搭載されていないが、Gmailなどのウェブメールを使えば、充分に代用は可能だ。


「iPodタッチ」登場でiPhone日本上陸はさらに遠のく より

確かにiPod touchがあればいい気もしますが・・。今後アップルがどんな製品を開発されるかわからないので、今の時点ではなんとも。ユーザーの利用動向に注目ですね。

アップルは、着信音の販売も始めたようで、iTunesで購入した楽曲に追加で99セントを支払うと、1曲のなかで自分の好きな部分を着信音として設定できるサービスを用意しています。

日本では着うたは揃うけど、PC向けの音楽配信は邦楽が揃わないという課題があります。

ソニーが自社で作った携帯プレイヤーと連動した音楽配信サイトをやってるので、iTunesに楽曲を提供する事はなく、iTunesでは邦楽、洋楽とも満足のいくラインナップではありません。

さらにボクの周りの一般のiPodユーザーの多くが、PCから楽曲を買うのは面倒。やり方がわからない。と話しています。

携帯プレイヤーではiPodが人気だけど、曲を買うのはmoraだったりiTunesとか探しまわらないといけない状態。

その点、iPod touchはiTunes Wi-Fi Music Storeから楽曲がダウンロードできるので、便利。

楽曲が揃わないiTunesだけど、利用者が増えればソニーのiTunesへの楽曲提供があるかもしれませんね。

アイデアの組み合わせ的には、iPod touchの価格が下がり、iTunesから簡単に邦楽がダウンロードできれば、音楽配信が普及しそうですが、そこはソニーなどのレコード会社の楽曲提供の問題ですね。

携帯プレイヤーと音楽配信を連動させた、音楽流通の主導権をアップルに任せずに、自社でやりたいという事でしょうか。

普通に考えれば、携帯プレイヤーを開発しているソニーが、ライバル会社に楽曲を提供しないのは当然かもしれません。楽曲を提供する事で、携帯プレイヤーが売れなくなり、顧客まで流れてしまう可能性があります。

でもそういうのは、最終的にはユーザーだったり大衆のニーズが決めると思うので、便利だったり安いからが先行している着うたの分野はソニーなど日本のレコード会社が牽引して、PCの音楽配信はアップルに任せる流れになるのでは・・。

 
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