iPhone発売、魅力と改良が必要なバージョン1.0製品
2007年07月05日
6月29日の発売時には,興奮が熱狂にまで高まった。Appleファンたちは店の外に並び――なかには何日も前から待っていた人もいる――,キラキラ輝く小さな金属製の物体を初めて手にするため,数百ドル払った。iPhone発売前の興奮度は,「Microsoft Xbox 360」「Sony PlayStation 3」「Nintendo Wii」などの家電品や,首を長くして待った「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」などの映画に匹敵した。
「iPhone」発売,Appleらしく魅力と失望が共存するデバイス
米Appleが、6月29日ついに「iPhone」の販売を開始しました。18カ月で1000万台の売上げ見込んでいるそうです。
携帯電話の歴史上、これだけ話題になった製品はほかになく、まさに「革命的なできごと」として米国の盛り上がりっぷりはハンパではないようです。
iPhoneの液晶ディスプレーは、指のタッチを認識できるマルチタッチ仕様になっているのですが、何より滑らかに動くユーザーインターフェースが、手のひらサイズで現実に動いている事実に圧倒されてしまうんだとか。
特色あるズーム機能を備えたクールなタッチ・スクリーンから,画面の回転機能まで,すべてではないものの大抵が宣伝通りうまく機能する。
ただし、機能には様々なバグがあるそうで、内蔵アプリケーションは優れていますが、新しいアプリケーションをダウンロードできないそうです。
またWebブラウザが「Safari」を採用しているので、多くのWebサイトで表示できなかったり、互換性の問題が発生するようですね。
使われた方の話では、現在のところは、まだまだ改良の余地がある「バージョン1.0」製品と言う感じなんだそうです。とはいえ、魅力的なアイテムである事は間違いありません。
日本ではドコモが検討しているそうで、早ければ1年後の導入を目指しているんだとか。
ソフトバンクも導入に前向きという事で、通信規格が日本方式と異なりますが、調整されれば上陸する可能性もありそうですね。
はやくこの手に届いて欲しい、興味深い商品です。
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