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「続きはWebで」等のWeb連動テレビCMの注目度

2006年10月26日



インターネット利用時間が長い層の方が、テレビCMに関心が高く、「続きはWebで」等のWeb連動テレビCMからの検索経験率が高い。 インタースコープ、Web連動テレビCMの調査を実施

これはインターネットを活用した市場調査やマーケティングコンサルティングを展開する株式会社インタースコープが2006年10月、自社モニター会員を対象に行った、Web連動テレビCMに関する調査報告です。

最近増加している「続きはWebで」等のテレビCMから、どの位の人が実際に検索を行なっているのかを調べたものです。

まずテレビCMを見るときの態度として、「テレビのCMに関心があり、見ている」者は、今回の調査対象者全体では31%。

男女別では、男性の28%に比較して女性が34%と高く、年代別では、男女とも30代が最も高いようです(男性30代33%、女性30代40%)。

そして最近増えている「続きはWebで」などのWeb連動テレビCMを見て、Web検索を行なった経験がある者は、全体の46%。

「テレビのコマーシャルに関心があり、見ている」と答えた者の中では70%と高い関心がある事がわかりました。

今後もWeb連動テレビCMは増加していきそうで、最近ではテレビCMで受動的に商品を紹介して、自宅のPCでサイト内容を見てもらうといったキャンペーン的なテレビCMが増えています。

特にユーザー参加型のWeb連動テレビCMが効果的のようですね。

 
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