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漫画家の松本零士さん（６８）が、シンガー・ソングライター槙原敬之（３７）作曲の「約束の場所」の歌詞が「銀河鉄道９９９」のセリフを無断使用していると主張した問題で、双方は２５日、ともに収束させる姿勢を打ち出した。 松本零士さん、槙原敬之の盗作騒動収束へ

松本零士さんが槙原敬之さんの楽曲が銀河鉄道９９９の無断使用として主張していた問題は、とうとう収束に向かうようです。

盗作ではないと主張する槙原さん側は、弁護士と相談して法廷闘争には持ち込まない方針を決定しました。

これに対し松本さんも「もともと著作権を争うつもりはなく（歌詞は）私の作品のセリフだと主張したかった。これで終わりにしたい」と話したとの事。

最近では楽曲の盗用問題がたくさん浮上していて、この問題にも注目していましたが、あまり長引けば両者ともにイメージダウンにつながるため、もうこの辺で終わりにしようという事なのでしょうか。

どちらにしても証拠がみつかりにくい問題で法廷闘争はマイナスにしかならず、話合いでしか解決しない問題の様な気がするので、この発表でひとまず沈静化しそうですね。