中国に浸透する「Web2.0」について
2006年08月22日
中国の人々の心に閉じられていたものが、Web2.0の特徴である「ユーザー中心型」「双方向の情報発信」によるネットの世界で一気に解き放たれ、様々な社会現象を引き起こすまでになっている。まさに「Web2.0百家争鳴」の時代に突入しているのだ。 【コラム】中国に浸透する「Web2.0」的ネット社会
いまの中国では、ネット上でのコミュニティーが盛り上がりを見せているという。数年前の「Web1.0」時代にはポータルサイトなどが一方的に発信する情報を受け入れるしかなかったが、ブログなどの登場で、人々の心にたまっていた「もの」が一気に噴出し、今日のWeb2.0時代を支えているという。ただし、その解き放たれたものは「玉石混交」の状態であることも否めない。
これを読んだ限りでは、日本と変わらないという気がしたのですが、誰もが情報を発信して、情報を共有するWeb2.0という世界中で広がる新しい潮流。
この記事で書かれている、「良い情報」と「良くない情報」が混沌としている点についてですが、確かに誰もが情報を発信できるため、情報が溢れ、その中から「良い情報」をみつける事が難しくなる可能性があります。つまりは「良い情報」を上位に表示する優れたシステムが必要になります。
その役目を果たしてくれてるのが、いまの所はGoogleなどの検索エンジンサービスです。
「良い情報」と、「良くない情報」が混沌としているWeb2.0時代のネット上では、RSSリーダーの未読恐怖症、スパムメールからもうまく逃れ、必要な正しい情報に出会うための情報収集テクニックを身につけないといけない。
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