ウェブ音 webongaku.com

放映は不定期ながら噂が噂を呼んで、カルトな人気を博しているＴＶバラエティ『人志松本のすべらない話』の動きが非常に良い。初週こそ2位となったが、以降は2週連続で週間売上1位になるなど、勢いが落ちず月内累計で16.7万枚を売り上げて月間首位も獲得することに。

すべらない話の売り上げが好調という記事。次長課長の河本や、ほっしゃん、メッセンジャー黒田、宮川大輔などが出演して、一人ずつすべらないトークをするというもの。

中でも特にメッセンジャー黒田、河本の貧乏ネタなどがおもしろい。

以前に哲学という本を読んでますます松本人志に興味を持ちました。

僕の笑いの本質は、想像力に訴える笑いだ。聞いてからそれをいっぺん頭の中に描いて初めて笑えるという性質のものが多い。だから頭の中で絵を描けない人にとって、僕はおもしろくない芸人ということになる。それはもうしょうがないことだと、自分自身でも思っている。（哲学）

彼のコントが笑えない人がいるのも当然であり、感性や、価値観の問題。ただ、まだ見ぬ新しい人達を笑わせたいという熱い思いに共感。

ネットではiTMS、ハニカムなど感性の高い人が集まるサイトが多い。本当にやりたいコントが一般の人にわかりずらい、芸術的なコントであれば、ネットで放送するのが合ってる気がします。先日も新作コントをネットで披露しており、今後の活動に目が離せない。